【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part157:指切りの仕方が日本と違う
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!
今回も「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお届けしていきます♪
読めば「なるほど!」って思っていただける不思議を集めたこのシリーズ。
興味をもっていただけた人は、ぜひ過去のシリーズものぞいてみてくださいね!
今回は、韓国ドラマに出てくる日本と韓国のこんな違いを紹介していきますよ~!
まずは、こちらからいってみましょう~!
「指切りの仕方が日本と違う?」
韓国ドラマで指切りをする場面を見て、「あれ?」と違和感を覚えたことありませんか?
実は、韓国には日本の指切りとは違う、韓国特有の指切りの仕方があるんです!
ここからは、韓国式の指切りの仕方についてご紹介していきますよ~!
まず、最初に「약속(ヤクソク)/約束」と言いながら小指を絡ませます。
ここまでは、ほぼ日本のやり方と同じですね。
ここからが韓国特有なんです!
小指をかけたままの状態から、「도장(トジャン)」と言いながら、親指同士を合わせます。
도장(トジャン)とは、日本語でハンコという意味なので、親指でハンコを押すことを表しています。
次に、一度指をほどいて、「복사(ポクサ)」と言いながら、手のひら同士をスライドさせるように合わせます。
복사(ポクサ)は、コピーという意味になるので、手のひらで書類をコピーするイメージですね。
一連の流れを韓国語で言ってみると、「약속~ 도장~ 복사 ~(ヤクソク~ トジャン~ ポクサ~)/約束~ハンコ~コピー」となりますよ!
人によっては、ハンコのあとにサインを追加したり、スキャンしたあとにコーティングをオプションで追加する場合もありますよ笑
なんだか、書類を作るみたいで面白いですよね!
約束をするのに段階が多く、日本の指切りよりも念を押されているような気がします!
韓国式の指切り、ぜひ覚えて使ってみてくださいね♪
二つ目はこちらです!
「車のハンドルが日本と逆」
韓国ドラマで頻繁に出てくるものといえば、ドライブシーンですよね~
そんなドライブシーンを見て、日本と韓国のハンドルが逆だということに気がついた人もいるかもしれませんね!
日本は右ハンドル左側通行ですが、実は、韓国の車は左ハンドル右側通行なんです!
さらに、交通ルールにも日本と違うところがあるので注意が必要ですよ!
ここからは、韓国の交通ルールについてご紹介していきます~!
日本では、左折は青信号になっていれば、左に曲がって良いことになっていますよね。
一方、韓国では基本的に左矢印信号が出たタイミングで左折可能となります。
ただし、青色の標識に「非保護(비보호/ピボホ)」と書かれた場所であれば、安全確認した上で、青信号のときに左折することができますよ。
では、右折のときにはどうでしょうか?
日本では、青矢印以外は、赤信号では右折できませんよね。
一方、韓国では歩行者などがいなければ、赤信号でも右折可能なんです。
ということは、日本と韓国では交通ルールが真逆といえますね!
韓国で車を運転する機会はそうないかもしれませんが、道を歩くときなど、日本と同じ感覚でいると、危険な目にあってしまうかもしれません!
韓国にいくときには、ぜひこの記事を参考にして、安全に韓国旅行を楽しんでくださいね~♪
いかがでしたか?
韓国ドラマに約束をするシーンやドライブシーンが出てきたら、ぜひ注目して見てみてくださいね!
次回も一緒に、新しい不思議を発見していきましょう~♪
ーーー
今回の記事で韓国・韓国語に関心を持たれた方がいましたら、YouTubeで私と一緒に韓国語を学んでみませんか?
全くのゼロからでも学べる、無料の韓国語講座を配信中です!