ハッピーホリデー！
いよいよ来週は、クリスマス。
今年は、おうちクリスマスを楽しむ方も多いかもしれません。

「カルディコーヒーファーム」や「ジュピター」などで販売している、フルーツがタップリ入ったフランス・ケーキをご紹介です。

フランス語で、『ケイク・オ・フリュイ（Cake aux fruits）』。

日本のスポンジケーキを台にして果物を並べたものではなく、ドライフルーツの入ったパウンドケーキのことを指します。原材料に、小麦粉やバター、卵、そして砂糖＆ドライフルーツを混ぜ合わせて焼いたお菓子のことです。

ちなみにパウンドケーキとは、各原材料をそれぞれ1ポンド（約450グラム）を使いことからその名がついたと言われています。

王道のフルーツケーキ

フランスのノルマンディー地域にある創業1919年の製パンメーカー『フォーシー・パティスリー社』のフルーツケーキ。カルディやジュピターなど、晩秋の11月頃から発売される冬季限定の製品です。

輸入代理店は、神戸のグローバルカンパニー「ウィズメタックフーズ 株式会社」

実は、このケーキ、既にカット済みで、4枚に分けることが可能。

ただし、ちょっと硬いので、ナイフなどがあると便利。
サイドに付いた段ボール紙を剥がし、食べたい分だけを分ければ、すぐに食べられます。

フルーツ・コンフィは、レーズン、チェリー、メロンの３種類。
特に、チェリーは、プロヴァンス地方で収穫されたビガロ品種のチェリーを使用とのこと。
とってもぜいたく！！

香り高いラム酒の香り！
惜しげもなくちりばめた色鮮やかに輝く３つのフルーツ。
油脂分が多いので、しっとりとした食感で、甘酸っぱく味わいも濃厚です！
またフルーツ・コンフィが、各食感が異なるので、奥行きのある味わいも作りだしています。

続いて、オレンジバージョン

パウンドケーキの中に、ブロック状のオレンジピールがタップリ。
ちなみに、中に使われるオレンジピールは、全体の19％。かなりの量です。

しっとりと優しい食感。
ホロリと口の中で砕け散り、オレンジピールをかめばジュワッとしたジューシーさも！

オレンジの優しい酸味を感じ、リキュールで香り付けしたケーキが、とっても香り高い味わいで、やさしいフルーティーの香りに、いやされます。

どちらもフルーツタップリ！ つい何枚でも食べられそうですが、実は生地の密度は濃いので、結構ボリューミーです。ちなみに一本で、275g。食べ応え十分。

しっとり感がたまらない パウンドケーキ。濃いめの紅茶やコーヒーにピッタリです！
保存期間は、購入から大体3カ月前後。 日もちが良いので、ゆっくりと楽しみましょう。

じつは隠れた人気商品として根強いファンも、少なからずいるようですよ。
ぜひ、店頭で手にとって見てくださいね。

フランス・ノルマンディーのフォーシーケーキのご紹介でした。