今回は、とあるイベント？のご紹介です。

鳥取駅と島根県の出雲市駅を結ぶ「あめつち」という観光列車はご存じでしょうか？
山陰本線を走るキハ４７という車両を改造したもので、2人掛けのシートや、車窓を眺められるよう横向きに設置された座席なんかもある、豪華列車です。

そんなあめつちはまたいずれご紹介するとして、今回は普段運行されることのない鳥取から南下していく因美線に初めてあめつちが入線したということでご紹介します。
とはいっても、撮影したのは鳥取駅からなので、あまり代わり映えしないかもしれませんが笑

あめつち発車前のホームでは出発式が行われ、JR西日本の重役や沿線各自治体の市長・町長、鳥取県知事の平井さんもいらしてました。

発車20分ほど前になると、あめつちがホームに。
今回の初入線は、旅行会社の企画によって団体列車として運転されたもので、関西圏や関東圏出発の企画旅行だったこともあり、鳥取県東部の伝統舞である麒麟獅子が披露されました。
自分も生で見たのは初でしたが、迫力あるんですこれ。(語彙力)

普段であればあめつちは、もう一つ奥のホームから出発するので、なかなかこうして車両全体が移るように撮ることってできないんです。そういう意味でも、今回はレアな機会でした。
あめつちの外観は、青空と日本海とをイメージできる青を基調に塗装されているので、もう少し雲がなければベストだったかなあ！

その後、セレモニーの定番テープカットや報道陣向けの撮影なども行われ、いよいよ出発に！
平井知事はじめ来賓の出発合図で初の因美線運行に出発していきました。

普段であれば撮影できないような写真もいくつも撮影できました。
今後、8月6日と13日にも同様に因美線走行の機会があるようです。鳥取出発のコースも設定されているようなので、興味のある方はぜひ！

それでは今回はこの辺で～。