コロナ禍で、しばらく旅行に出掛けたくても出掛けられなかったここ数年。

せめて旅気分をと、スーパーや百貨店で行われる「駅弁フェア」で駅弁を買って楽しんでいました。

ちなみに↑↑は、2020年6月に期間限定で販売された、淡路屋の「お父さんのひっぱりだこ飯」。

こちらは西宮に縁のある駅弁屋で、1895年には現在のJR宝塚線・生瀬駅でも営業していたとか。

そして、淡路屋を代表する駅弁として知られているのが「ひっぱりだこ飯」です。

たこ壺型の容器が特徴で、一番上に真だこや穴子が盛られた人気の一品。

最近は、季節限定商品やキャラクターなどとコラボした物も増えています。

「118番の日」にちなんで、2022年1月18日（水）には海上保安庁とコラボした「海の『もしも』は118番ひっぱりだこ飯」が。

5月5日の「こどもの日」に合わせて発売されたのが「こどもの日のひっぱりだこ飯」。

掛け紙が折り紙になっていて、折るとカブトになるのがユニークです。

また、新しいひっぱりだこ飯のシリーズとして「たこ壺カレー」も。

1月7日（金）に販売開始され、京王百貨店の「第57回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で販売された時には、日本テレビ系「ヒルナンデス！」でも取り上げられました。

3月24日（木）からは西宮阪急にも出店していますので、より気軽に購入出来るように。

取り置きも可能とのことですので、色々なバージョンを楽しんでみたいですね。