朝食からポテチ?タマゴの風味香る『キジョー フライド エッグ ポテトチップス』
スナック菓子でおなじみのポテトチップス。
「いろいろなフレーバー」を試してみるのも立派な楽しみ方の1つです。
日本でもB級・グルメや郷土料理を組み合わせた“ご当地ポテチ”があり、またカルビーや湖池屋など各メーカーが競い、さまざまな “味付けポテトチップス”が発売されています。
さて、海をこえた向こうでも思いは同じでして、しかもぶっ飛んだフレーバーが、たくさん発売されています。今回は、輸入菓子ならではのちょっと変わった製品を見つけてきました。
目玉焼きフレーバー・ポテトチップス
キジョー フライドエッグフレーバー ポテトチップス 130g 540円前後
取扱店は、紀ノ国屋、ナショナル麻布、ドン・キホーテ、エノテカなどで発売中。
なんとフライドエッグ! 目玉焼きフレーバーのポテトチップスです。
フラメンコをイメージした水玉模様のパッケージが特徴。
スペイン・アンダルシア地方のスナック専門メーカー『キジョー・ケ・アルテ社』の製品です。創業は、2015年と若く、地中海料理をベースにしたムルシア料理に情熱を注ぐお菓子を提供しています。
売上の一部は、欧州地域開発基金へ
フライドエッグと言っても、これは『スパニッシュ・フライドエッグ』。
すなわち “ スペイン流の目玉焼き ”です。
目玉焼きの作り方としては、火の通し方だと「とろとろ半熟」から「堅焼き」。
焼き方にいたっては、蒸し焼きの「ベースドエッグ」、両面焼きの「ターンオーバー」、片面焼きの「サニーサイドアップ」など、世界各国のフライドエッグの作り方もさまざまです。
さて、この『スパニッシュ・フライドエッグ』。
いわゆるスペイン流の目玉焼きの作り方は、日本でもおなじみの片面焼きなのですが・・・
フライパンに、タップリのオリーブオイルを入れて、高温で焼きながら、さらに熱したオリーブオイルをかける、いわゆる“揚げ焼き”で作ります。オリーブオイルが豊富な国ならではの焼き方ですね。
中は、ゴージャスなゴールドカラー。
タマゴの黄色と黒の基調が、インパクト大。
セビーリャが発祥の地とも言われる“フラメンコ”の象徴・水玉模様をデザインしたパッケージ!
原材料に、100%天然のひまわりオイル。ムルシア料理に欠かせない“スペイン産のジャガイモ”、“サンペドロデルピナタル”で採れた天日海塩を使用。
ガリッガリ・ザックザクの固めな食感。
いわゆるケトルタイプと言われる釜揚げのポテトチップス。
スライスされたジャガイモは、肉厚で、スパニッシュ・フライドエッグらしくフライド感は強め!
ふわっと漂う目玉焼きの風味!
たまごの卵白の味がしっかり効いています。そして、黄身のコクとジャガイモのうまみ。
やわらかい“目玉焼きの食感”が、なぜかカリッカリ食感で、ちょっと混乱しそう。
フレーバーが、しっかりと味を再現しているだけに、なんとも不思議な感覚です。
そのままスナック菓子として食べたり、サラダのトッピングにも!
このポテトチップス。しっかりと目玉焼きの味がしますよ!
ぜひ手にとって見てくださいね。
スペインのポテトチップス キジョーのご紹介でした。
この他に、ホワイトトリュフ、レモン&ピンクペッパー、ヴァージンオリーブオイル、バルサミコワインなど数種類のフレーバーが発売されています。
写真左は、スパニッシュハム。『イベリコ豚フレーバーのポテトチップス』
輸入菓子の取り扱い
ポテトチップス キジョー Yahoo!ショッピング (外部リンク)
スペインの高級ポテトチップス ホワイトトリュフなど人気6種