【コストコ】台湾でコストコ巡りin台北市 北投倉庫店編
コストコ好き主婦みんごです。
先日秋休みの娘と台湾へ行き、コストコ巡りをしてきました。
コストコは世界共通なので、英語も中国語も話せなくてもお買い物が出来るのも嬉しいポイント。
前回訪れた際には台北市のお隣、新北市にある中和倉庫店と新荘倉庫店へ行ってきたのですが、今回は台北駅から乗換なしでいける北投倉庫店へ。
日本と同じようでちょっと違う、そんな台湾のコストコでの購入品と、駅からのアクセス等を紹介します。
コストコ 台北北投倉庫店
台湾の中心地、台北駅からまっすぐに伸びるMRT淡水信義線(通称レッドライン)で一本、乗換もなく最寄り駅から徒歩約5分位で到着する、台北旅行に訪れる方にとっては行きやすいと思われる台湾のコストコの北投倉庫店。
台北駅からですとアクセスはバッチリ!
最寄駅のMRT関渡駅の周辺地図にもコストコ「好市多」と記載もあり、正面口に出てすぐの所に大きくて分かりやすい地図もあり、旅行者に優しい案内です。
この関渡駅には出口が1番2番の2か所があるのですが、地図で見ると同じ位の距離に見えて迷っていたら、駅員さんが話しかけてきてくださいました。
コストコに行くなら1番出口だよ、とのこと。
台湾の方は本当に親切な方多くて、こちらまでほっこりしてしまいます。
コストコ、ではなく「コスコ」という感じの発音でしっかり通じてちょっと嬉しい。
下の画像は、ホームにある地図です。
中央付近が関渡駅、右側にある大きな建物がコストコ北投倉庫店です。
2番出口からも繋がってはいますが、地下道を通っていきにくい、との事でした。
よく見ると出口にも大きな案内があり、しっかりと1番出口に好市多(costco)の記載もあり。旅行者に分かりやすい案内でとても親切です。
駅の正面口を出てすぐ、目の前にはタクシー乗り場が見えます。
徒歩ですぐの距離なので、歩いた方が早い距離でした。
グーグルマップで見ると、「本当にここ通れるの?と不安になるような細い道ですが、看板にはしっかりと車いすのマークの記載があり、バリアフリーでの通路が完備されている..かのように見えます。
所々にある「好市多」(コストコ)の看板にドキドキ!
コストコに行くために整備されたのかな?とも思えるような雰囲気の道路を進みます。
細い道路ですが、まっすぐで一本道なので特に迷うような所もなく安心です。
向こう側からは、大きなコストコバッグをもった方がチラホラ。
買ってもらったばかりの大きなおもちゃの箱を抱えている子供が、うきうきしながら歩いてきたりして、なんだかこちらまでにこにこしてしまいます。
駅には車いすのマークがあり、駅から道路まではしっかりとバリアフリーが整備されていましたが、コストコの倉庫店の目の前には階段が。
すぐ横にはスロープもあるのですが、スロープの出入り口には施錠がしてあり使われていないようす。
階段数段なので、大きなトランクなどでしたら多少頑張れば上がれるかもしれませんが、車いすの場合かなり遠回りをしてタクシーなどが止まる所までぐるっと回らないと上がれません。
余談なのですが、以前骨折して車いす生活を余儀なくされていた事があったのですが、ほんの数段の階段が上がれなくてずいぶん遠回りをしたりしなければいけない、という箇所が多々あり、そこだけちょっと気になりました。
階段をあがると、台湾のコストコらしいバイクの駐輪場に出ます。
かなりの台数が止まっていて、店舗の入り口への案内は特に見当たらないですが、なんとなく奥に進みます。
それにしてもすごい数です。
バイクの量にも圧倒されましたが、奥の駐車場もかなり広くなっています。
北投店は建物の地下部分が売り場になっていて、1階は駐車場とフードコートになっている作りです。日本では地下に売り場があるお店が無いので、ちょっと珍しい感じですよね。
駐車場にも特に店舗入り口への案内は見かけなかったですが、とりあえず奥の方へ進むと見えてきます。
駐車場の奥には、タイヤセンターとフードコートが。
日本のコストコは一部の倉庫店を除き、フードコートは倉庫店内にあって会員しか利用が出来ないようになっているのですが、こちらの北投店では会員カードの確認は地下で行われていて、フードコートは特に会員証の確認無しで利用することができました。
フードコートでは日本のコストコではないメニューの、ツイストチュロスと、チョコレートソフトクリームを注文。
チュロスは以前日本のコストコのフードコートにもあって、娘が大好きだったので久しぶりにコストコのチュロスにとても喜んでいました!かなり大きなサイズですが、一本ペロリ!?
日本のコストコと同じメニュー、ラテもアイスとホットがあるのですが、台湾のコストコではおまけにクッキーが付いてくるんです。
ちょっと嬉しいですよね。いいないいな。
チュロスもなんですが、やっぱりコストコのフードコートは量が多い!!
カークランドのロゴがかわいいカップに入ったソフトクリームも、カップがかなり大きくて見かけよりもボリュームたっぷり。
お値段は訪問時のレート(約4.6円)で
ツイストチュロスが49元、約225円。
チョコレートソフトが69元、約317円。
ラテアイス(クッキー付)が50元、約230円。
日本のフードコートより少し高い位の金額です。
以前一人で台湾を訪れた時に、食べきれそうにもなくて買えなかったデリカも購入して食べてみました。デリカの中では比較的量が少ない物で、二人分位のサイズ感のもの。
スパイシーコールドヌードル、と書かれていて、日本のまぜそばに似ている感じ。
冷やし中華みたいな感じの具材で、つるつるにちょっとぴり辛感がとても美味しかったです。
お値段は273元、約1255円と、量もお値段もちょうどいいサイズ感。
この位の量とお値段のデリカがあったら便利なのになぁ、というかゆいところに手が届く感じです。
お菓子や気になる物も購入してきました。
卵の形の組み立てるおもちゃが入ったシリーズの「KinderJoy」というチョコ菓子。
台湾のコンビニやスーパーでは必ず見かける人気商品で、台湾のコンビニに寄るたびにちょこちょこと買い集めていたのですが、コストコでも全く同じ物が販売されていました。
それも12個入りの大容量で、お値段もお安い。大容量サイズで1個あたりがお安いのは、日本のコストコと同じ感覚です。
前回の台湾コストコでも見かけた、久世福商店の商品は今回も数種類並んでいて、なぜか日本では発売されていない商品ばかり。気になるので購入してみましたが、ちょっと割高です。
色んな種類があるのですが、基本的にコンビニやスーパーでも販売されているお菓子の大容量サイズが安い、という感じで、コストコのオリジナルブランドの「カークランド」の商品はほとんど日本と同じ感じ。あとは日本のコストコでは見かけない日本のお菓子のコストコサイズが沢山並んでいます。
コストコの会員カードは世界共通なので、日本で作ったカードでもお買い物は可能です。
入店から会計の仕方、ショッピング袋が付かない所や大きなカートは日本のコストコとまるで同じなので、中国語や英語が話せない方でも普段コストコでお買い物をされている方でしたらきっと迷う事はないはず。クレジットカードは日本で作った物が使用できないようなので、現金で支払いしました。
手持ちがない場合は、店内にあるATMでクレジットカードは使用できますのでキャッシングとして引き出す事は可能です。
海外のコストコの中でも比較的行きやすい台湾のコストコ、旅行に行く際にはお土産をコストコで探してみても楽しいかもしれません。
会員カードまたはデジタルメンバーシップカードは忘れずに!
以前訪れた台湾の他のコストコ倉庫店での購入品などはこちらで紹介しています
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