【豊田市】いちご大福「こし餡」派? 「白餡」派? 住宅街にひっそりとお店を構える「老舗和菓子屋」さん
隠れ家のようなお店がありますよ! とのことで、
今回、平戸橋近くの住宅街にある、和菓子屋さん「東屋支店」さんに行ってきました。
隠れ家のようなお店「東屋支店」さん
住宅街の中にある和菓子屋さん。
移転をされて3年ほどだそうですが、創業90年以上の歴史をもつ老舗和菓子屋さんのようです!
店内は、持ち帰りのみのシンプルなつくり。美味しそうな和菓子が冷蔵ケースに並んでいますよ〜!
いちご大福は「こし餡」派? 「白餡」派?
さて、今回伺った目的の1つが「こし餡」のいちご大福。
販売されている「いちご大福」は「白餡」が多い印象ですが、
「東屋支店」さんの「いちご大福」は「こし餡」にもこだわられているそう。
「白餡」の優しい感じも良いですが、筆者は「こし餡」の味わいが好みですね〜
「こし餡」派の方、ぜひお試しになってみてください!
3月3日は「桃の節句」おこしものって何?
さて、もう1つご紹介したいものを発見しました!
こちらの「おこし物」と「いがまん頭」。
雛祭りには「ちらし寿司」「ひなあられ」などをいただきますが、愛知県では「おこしもの」をお供えする風習があるんです!
熱湯で練った米粉を、木型でモチーフの形にしたり色付けたりして華やかに。筆者も、砂糖醤油でいただいていました。
また、中にあんこの入った「いがまん頭」を食べるのも、西三河ならではのようですね!
お店までの行き方
今回、隠れ家のようなお店がある! とご紹介いただいたので、お店に辿りつけるか心配でしたが、目印を頼りにスムーズに辿りつけましたよ!
よろしければご参考になさってくださいね。
「ドン・キホーテ」や「コノミヤ」さんと「青木小学校」の間の道を住宅街に進みます。
「青木町3丁目」の信号が目印です。
「宅配ひまわり」などの建物のある十字路を目印に住宅街に入ると、看板とお店が見えてきますよ↓
さて、とってもお上品な和菓子が並ぶ「東屋支店」さん。
「豊田市美術館」のお茶席の御茶菓子としても親しまれているようです。
ぜひ、お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
和菓子「東屋支店」
花本町青木16-12
9:30〜18:30(売り切れ次第終了)
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