Yahoo!ニュース

【名古屋市中区】2021年11月栄にOPEN「うな泰」名物は、鬼コスパすぎる880円の絶品ひつまぶし

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

2021年11月、名古屋栄にすごい鰻専門店がオープンしたと聞き、早速足を運んでみました。その名も「うなぎのうな泰」。なんと、手に届く値段で、名古屋名物「ひつまぶし」がいただけるとのこと。

ひつまぶしといえば、名古屋めしの王様というべき、高級グルメ。普通に食べても4,000円ほどはしてしまいます。半信半疑で伺いましたが、驚愕の価格とコスパだったのでご紹介します!

お店が位置しているのは、「錦通呉服町」交差点のすぐそば。名古屋市営地下鉄・栄駅から徒歩2〜3分の場所になります。

オフィス街の伏見からも徒歩5分ほどなので、立地的に「お昼休みに利用できる」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

お店の外に貼られている「お品書き」を見て、早速びっくりしてしまいました!なんとそこには、リーズナブルな鰻メニューがずらり。

中でも、他ではまず見ないのが「ひつまぶし(税込880円)」です。入り口にある券売機で購入したら、カウンター席につきます。

店内にはテーブル席も多くあるので、グループでも利用できそうです。

待つこと10分弱、提供された「ひつまぶし」がこちら。やや小ぶりですが、高級感のあるおひつに入っていて、期待感を高めてくれます。

早速、うなぎの香ばしい匂いがしてきて堪りません!

そして蓋をあけると、タレをまとった鰻とご対面。ところどころ焦げもあって、とても美味しそうです。

それにしても、「本当に1,000円アンダー!?」と思ってしまう鰻のボリューム。この辺りに、高級なイメージの鰻を身近に食べてもらいたいという、店主の気概を感じます。

また並盛りでも、ご飯の量がしっかりあるのが嬉しいところ。「たくさん食べたい!」という方は、+50円でご飯大盛りにもできますよ。

まずは、うな丼としていただきます!卓上の山椒をふりかけて食べるのがオススメです。

外はカリッと、中はふわっとジューシー。肉厚な鰻を思いっきり味わいましよう。鰻は全部で9切れほどだったので、まずは1/3です。

次に薬味でいただきます。ネギと海苔をまぶし、少しワサビを添えたら、少しあっさり目にうな丼へと早変わり。より一層、鰻の旨味が引き立ちます。

濃厚からあっさりへの路線変更。「ひつまぶし」ならではの、鰻の楽しみ方ですよね。

そして最後は、出汁を加えて、よりあっさりとサラサラお茶漬けで!優しい出汁が、鰻の身をほぐしてくれ、口の中に旨味の余韻が残っていきます。

本当に最高に美味しかったです!ごちそうさまでした。

平日のお昼から、鰻という高級品をいただいているのに罪悪感が全くなく、「むしろ美味しいものを食べたから、仕事を頑張ろう!」と思えます。ぜひ一度、「うな泰」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

<うなぎのうな泰>
住所:愛知県名古屋市中区錦3-22-10
営業時間:11:00~21:00
定休日:無休
電話番号:052-951-5151
アクセス:名古屋市営地下鉄・栄駅から徒歩で約2〜3分
URL:http://unayasu.net/

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

土庄雄平の最近の記事