茹でないから台所が暑くならない!水もお湯も要らない「2分で茹で卵をつくる裏ワザ」
こんにちは。気象予報士&食養生アドバイザーのお天気ママです。きょうは、水もお湯も使わず台所も暑くならずに、茹で卵を2分でつくる裏ワザを紹介します。
裏ワザは小分けのレンジ加熱
卵サンドやポテトサラダなど、ゆで卵を使った美味しい料理がたくさんありますよね。でも、お湯を沸かして茹でると手間と時間がかかります。なにより夏場は台所が暑くなって大変です。
でも大丈夫。茹で卵を2分でつくる裏ワザありますよ。
それは、「小分けのレンジ加熱」です。加熱時間は、60秒と20秒と10秒。
小分けの加熱で飛び散らない
レンジで卵を加熱した時、飛び散って大変な思いをした経験はないですか?
硬くなった卵が無数に庫内に広がって、お掃除が大変なんですよね。
卵が飛び散る原因は、加熱ムラによって、一部が高温になりすぎてしまったことが原因です。
でも、小分けに加熱をすれば、一部が高温になりすぎることなく中心まで火が入るので、飛び散らずに安心してレンジで茹で卵ができますよ。
小さくても破裂音がしたらいったん休む
ただ、気を付けなくてはいけないことがあります。小さくても「パンッ」って破裂音が1度でもしたら加熱をいったん止めることです。
小さくても破裂音は、一部が高温になっている合図なので、加熱を続けると数秒で卵が飛び散って大変なことになってしまいます。小さくても破裂音がしたら、すぐに電子レンジの扉を開けてから閉めて、続きの加熱をしてくださいね。
すぐに加熱が止められるように、加熱中は電子レンジのそばから離れないようにしてください。できればすぐに開けられるように、スタンバイをしておくことをお勧めします。
茹でないゆで卵の作り方
①耐熱容器に卵を割り入れ、ラップをする。
②電子レンジで60秒加熱する。(600w)
※途中で破裂音がしたら、すぐに扉を開けていったん加熱を中止してから、再開してください。
③電子レンジで20秒加熱する。
※途中で破裂音がしたら、すぐに扉を開けていったん加熱を中止してから、再開してください。
④卵の状態を確認して、生の部分があったら、追加で電子レンジで10秒加熱する。
※途中で破裂音がしたら、すぐに扉を開けていったん加熱を中止してから、再開してください。
アレンジいろいろ
できた茹で卵は、マヨネーズと合わせて、卵サンドにしたり、ポテトサラダに入れたりなど、アレンジは無限大です。
卵サンドにするときは、マヨネーズ(大さじ2)、塩こしょう(少々)、砂糖(1つまみ)を加えて、混ぜてくださいね。刻んだピクルスを入れてもとっても美味しいです。
まとめ
今回は、小分けのレンジ加熱で、水もお湯も使わずにゆで卵をつくる裏ワザを紹介しました。
栄養バランスが崩れる夏場だからこそ、茹で卵をお料理に上手に入れて、体調を整えてくださいね。