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【台湾】ぷりっぷりの海老を増し増しで!「蝦仁飯(エビごはん)」は今注目の台湾B級グルメ

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

海老の出汁で炊いたご飯の上に煮詰めた海老のタレをかけ、ぷりっぷりの海老をのせた蝦仁飯(エビごはん)は、台湾南部のB級グルメ。最近、日本からも行きやすい台北に蝦仁飯が食べられるお店がオープンしました。

台北に3軒「忠青商行」

台南(台湾南部)のローカルフード蝦仁飯(エビごはん)。台湾でも南部に行かなければ食べられない台湾グルメでしたが、2020年MRT善導寺駅に蝦仁飯が食べられる「忠青商行」がオープンしました。

あっという間に人気となり、現在は台湾のメインステーション台北車站駅、台湾を代表する観光スポット台北101のショッピングモール内にもお店を出店。

今回は1号店でもあるMRT善導寺駅の2番出口から歩いて3分の一号店に出かけてきました。行列のお店と聞いていたので、11時のオープン前、10時50分くらいに出かけたら一巡目で入ることができました。

蝦仁飯には玉子焼きをトッピング

蝦仁飯(小)海老増量
蝦仁飯(小)海老増量

蝦仁飯は大と小があり、大は85元(340円)小は65元(約260円)。海老増量はプラス50元(約200円)です。

さらに目玉焼きを乗せるのが本場の食べ方のようで、みなさん目玉焼きを追加していました。焼き方は半熟か固焼きが選べます。1個25元(約100円)

入口にサービスの味変用調味料とお茶があります。冷たい青草茶は甘い甘い漢方のような味で、日本人には好みがわかれるところ。

唐辛子と花椒の辛さがきいた椒麻辣椒醤と、ニンニク入り辛子味噌蒜味辣椒醤の2種類があるので、小皿にのせて持ってきます。

ぷりぷりの海老に感動!もっと増やしても良かった。

目玉焼きは半熟。

つぶすと黄身がとろぉ~り!

黄身と海老がからまって絶品!

こんなおいしい台湾グルメがあったなんて!

今回お腹いっぱいで食べられませんでしたが、牛そぼろ丼はウィスキーが隠し味で、こちらも人気商品です。

LINEで注文

注文はテーブルかカウンターの上にあるQRコードを読み取り、LINEからオーダーできます。写真入りなので、言葉がわからなくてもOK!

料金は現金で前払いしました。言えば日本語のメニューももらえます。

テイクアウトも可能で、その場合は入口にある紙に書いて渡します。ホテルでゆっくり食べるのもいいですね。

海老好き日本人なら絶対一度食べたらハマる味ですよ!

MRT善導寺駅は台北車站駅から2駅。アクセスも便利な場所にあります。

忠青商行
住所:100台北市中正區青島東路6-1號
電話: 02-2356-0008
営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00
定休日:月曜
Googleマップ:忠青商行(Chung Ching Store)

旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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