10人中9人が知らなかった!日焼け止めの塗り方【農作業のプロ】農業女子歴15年が伝授
残暑が続きそうな季節ですが一年中、外で作業をしている農業者は常に日やけ止めは必須アイテムです。以前、農水省の農業女子プロジェクトチームの中で、効果的な日焼け止めの使い方セミナーを受けたことがありました。いままで、そんな使い方をしていなかったので、そこまでしっかり塗るのか!と参加した農業女子の10人中9人が専門家の方の話を聞いてはじめて知った驚きの事実にあぜんとしました。今回は、その日焼け止めの使い方をお伝えします。
常にUVカットの洋服は着ていますが!
日焼けをふせぐには、もちろんUVカット付きの洋服を着用するのも一つの手です。できるだけ肌に達する紫外線を軽減したいですよね。そのために機能性がある服を着て紫外線から肌を守ります。ただそれだけでは、ちょっと不安なので常に日焼け止めクリームも併用して使用しています。
汗をかいても流れ落ちにくいタイプ
農作業の現場では、常に汗で流れてしまうので汗をかいても流れ落ちにくいタイプを常用しています。顔はもちろん、手の甲などが焼けやすくて、農業者は手が真っ黒になっていることも多いので、気をつけています。が、セミナー参加したとき、目からウロコとはこういうことなのか!と驚いたのが手への日焼け止めの塗り方だったのです。
なんと腕からずっと手の甲へ
腕からずっと手の甲までクリームを長くだしつけること!それが基本でした。これには参加した農業女子メンバーみなが驚き、さらにかなり大量に使うことに「これだけ毎日大量に使っていたら、日焼け止め代、そうとうかかるね」という心配の声もありました。化粧品メーカーが推奨するのがこれが基本とのことだったので、それからずっとこのように今では大量にしっかり塗っています。ただ、やはり毎日のことなので、ちょっと肌がつらくなり、最近毛穴にしみたりすることがあり、もう少し刺激の少ないものを探していたら、なんと「しその葉エキス」が入ってるものと出合いました。
オレンジ色パッケージのハンドクリームでおなじみのユースキン製薬さんから「しその葉エキス入りの日焼け止め」のsisoraというものをご紹介いただきました。しそが入ってる日焼け止めって?とかなり興味深々で使用しましたが、非常にのびがよくて、さらに汗でも落ちにくい感じはしっかりあり、もちろん肌がピリピリしなくて、使い心地は最高でした。この「しそ入りのシリーズ」は、クリームやローション、フェイスマスクまであるとのことで、今度ドラッグストアでチェックしてみたいと思いました。農家的には化粧品に農作物が使われているなんて、嬉しすぎます。興味がある方は探してみてください。
※今回、ユースキン製薬さまより「yuskin sisora」を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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※この記事には個人の見解を含みます。
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