ロイヤルホストでシンガポール料理を堪能。チリクラブやペッパークラブをイメージしたメニューが登場
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」が、世界各国の料理をロイヤルホスト風にアレンジしたロイヤルホストのフュージョンセレクション第1弾「SINGAPORE」を2023年4月19日(水)よりスタート!
今回は、フュージョンセレクション第1弾であるシンガポールのローカル料理を堪能してきたのでご紹介します。
フュージョンセレクション第1弾「SINGAPORE」
4月19日(水)より発売開始になったのは、多民族の文化背景を持つシンガポールのローカル料理をロイヤルホストスタイルでアレンジ。チリクラブやペッパークラブをイメージしたメニューがそろいます。
シンガポールでも人気のメニューですが、普段ロイヤルホストを利用している方が食べやすいように本場より辛さを抑えた仕上がりになっているのだそう。
海老と帆立のシンガポール風チリソース
「海老と帆立のシンガポール風チリソース」は、1950年代にシンガポールの海鮮料理屋から生まれたとされる「チリクラブ」をイメージしたメニューです。
割包 (クワパオ)、アジアンサラダ、コンソメジュレ&フラン仕立てが付いてきます。
「海老と帆立のシンガポール風チリソース」は、海老、帆立、ムール貝、ポテトなどの野菜に溶き卵を加えたチリソースを合わせています。
「海老と帆立のシンガポール風チリソース」を実食
海老がプリッとしていて弾力があり、海老だけでお腹がいっぱいになるほど食べ応え抜群です。一口目からピリッとした辛さが刺激になり、食欲をそそります。
見た目ですごく辛いのかと思ったら、卵のマイルドなコクが辛さを抑えているので、辛いのが苦手な方にも食べていただきたいです。
添えてある中華風の蒸しパン「割包(クワパオ)」に挟んだり、ちぎってソースをつけて様々な食べ方を楽しむことができますよ。
海老と帆立のシンガポール風ブラックペッパーソース
「海老と帆立のシンガポール風ブラックペッパーソース」は、1980年代にシーフードレストランで生まれた「ブラックペッパークラブ」をイメージしたメニューです。
割包 (クワパオ)、アジアンサラダ、コンソメジュレ&フラン仕立てが付いてきます。
「ブラックペッパークラブ」は、シンガポールでは「チリクラブ」とともにとても人気のある料理。海老、帆立、ムール貝、ポテトなどの野菜に醤油やオイスターソースと合わせています。
刺激のあるスパイスの香りがして、見た目がとても辛そうです。
「海老と帆立のシンガポール風ブラックペッパーソース」を実食
実際に食べてみると、ブラックペッパーの刺激的な辛みがガツンと口の中に広がり食べ始めは辛さが強めな印象。食べ進めると爽やかな香りとともに、辛さが後を引く美味しさに変わっていきます。
辛いのですが、海老を1つ食べた後ももう1つ食べたくなりいつのまにか病みつきに!レモンを絞って食べてみるとさっぱりした味になります。
「割包(クワパオ)」に挟んで食べるのもおすすめ。ふわふわのクワパオとよく合い、辛さも抑えられます。ぜひお試しを!
シンガポール風ブラックペッパーライス
「シンガポール風ブラックペッパーライス」は、ピーマン、パプリカ、フライドオニオン、バターライスをブラックペッパーソースで炒め、海老のグリルとムール貝を盛り合わせたメニューです。
アジアンサラダ、コンソメジュレ&フラン仕立てが付いてきます。
「シンガポール風ブラックペッパーライス」を実食
注目は、ブラックペッパーソースで炒めたバターライス。ピリッとした辛さはあるものの、香ばしい味わいが楽しめてバターライスとの味のバランスも絶妙です。スプーンが止まらなくどんどん食べ進めることができます。
別添えのブラックペッパーソースで辛さをプラスすることができるので、もっと辛さがほしいと感じたら好みの量を混ぜて楽しんでみてください。
他にもブラックペッパーソースが添えられたアンガスステーキや、海老のグリル、「黒×黒ハンバーグ」が楽しめるメニューも。シンガポール料理が気になった方は近くの店舗に行ってみてください。
ロイヤルホストのフュージョンセレクション第1弾「SINGAPORE」
販売期間:2023年4月19日(水)~6月中旬予定
販売時間:10時30分~
販売店舗:全国のロイヤルホスト214店舗
(羽田空港店、広島空港店、那覇空港店、鹿児島空港店、新千歳空港店、九州大学病院店、名古屋星ヶ丘店除く)
公式ホームページ(外部リンク)
取材協力:シンガポール政府観光局、ロイヤルホスト
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