【梨のNG】やってたらすぐにやめて!梨のNG行動3選!皮捨ててる?くし切りにしてる?常温保存してる?
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では梨のNGを3つお伝えします。梨の皮、捨てていませんか?くし切りにしていませんか?常温で放置していませんか?梨のNG行動をぜひ記事でチェックしてくださいね。
梨の皮を捨てるのはNG
梨は皮を剥いて食べる人が多いかと思いますが、じつは梨の皮は食べることができます。梨の皮の近くは糖分が多く、皮ごと食べれば梨本来の甘みをしっかり味わうことができますよ。
また、梨の皮には、高血圧の改善やむくみの解消の効果が期待できる「カリウム」やアンチエイジング効果を期待できる「ポリフェノール」などが豊富に含まれているので、甘味だけでなく栄養も余すことなく摂取できますよ。
おいしく食べるなら「くし切り」はNG
梨を切るとき、皮を剥いてからくし切りにするパターンが定番かと思いますが、全部おいしく食べたい場合はくし切りではなく、スティック状に切るのがおすすめです。
梨はお尻の部分の方が甘味が強いので、スティック状に切ると味にばらつきがなくなり、おいしく食べられますよ。梨の皮を剥かずに、縦に輪切りにしてから、食べやすい細さに切ってくださいね。
常温保存はNG
果物は常温保存できるものが多いですが、梨は冷蔵庫で保管しましょう。梨を1個ずつラップで包み、密閉できる食品用保存袋に入れて、野菜室に入れます。
常温で保存する梨とは傷むスピードが圧倒的に変わりますよ。2週間ほど経過してもシャキシャキとした食感をしっかり感じることができ、おいしい状態をキープできます。
梨を上手に取り入れて
意外とやってしまいがちな梨のNG行動。NG行動を避けて、梨をおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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