【川崎市川崎区】JR川崎駅直結の「芸術の秋」力強い浮世絵を見に行ってみよう!
芸術の秋到来!世の中の状況が落ち着いたら、「美術館や博物館に行きたい!」と思っていた方も多いのではないでしょうか?
川崎浮世絵ギャラリー
JR川崎駅北口改札を出て右に行くと京急川崎駅に行く通路があります。その途中に雨にぬれず直通で行ける浮世絵ギャラリーが、実はあるんです。
と言っても、私は「浮世絵は全く知らないほう」ですが、まずは見に行ってみましょう!
入館
アートギャラリー案内板の場所からエスカレーターに乗って3階へ。
観覧料500円を受付カウンターで支払い、ギャラリーへ。
型破りの絵師 歌川国芳 没後 160 年記念展【前期】
どんな感じの浮世絵なのかなと通路を見ていると、「これは見たことがありそうだぞ!」という絵を発見!
浮世絵は「江戸時代に発達した色彩が豊かな衣食住などを表現した絵」とも言われますので、過去の暮らしの様子を知ることもできます。
浮世絵ギャラリーはさらに奥
川崎浮世絵ギャラリー以外にも、施設全体が「アートガーデンかわさき」という施設になっていてほかにも展示室があります。
それではいよいよ奥の川崎浮世絵ギャラリーを見に行ってみましょう!
ただし、ギャラリーが撮影禁止ゾーンになるため、川崎浮世絵ギャラリーTwitterより
歌川国芳の絵を見ていると、力強さや細かく書かれているところ、ただ描写されているのではなくてストーリーがあって見ていても飽きません。
しばらく時間を忘れて浮世絵を鑑賞しました。
最後に
調べてみると川崎市の「浮世絵等活用事業」で、川崎浮世絵ギャラリーがアートギャラリー川崎の常設展示室となったようです。
オープンは、ほぼ2年前の【令和元年】2019年12月3日。
世の中の新型コロナウィルスでの入国規制などをしている状態で、海外の人もまだあまり訪れたことのない浮世絵がある場所でもあるかもしれません。定期的に展示内容が変わり、10月後半には、歌川国芳 没後 160 年記念展【後期】も始まるようです。
JR川崎駅からすぐで、便利もいいので、後期も時間があれば見に行きたいです!
みなさんも芸術の秋を「川崎」で楽しんでみませんか?
川崎浮世絵ギャラリー(アートガーデンかわさき特別展示室)
型破りの絵師 歌川国芳 没後 160 年記念展【前期】が現在開催中
2021年 9月18日(土)から10月17日(日)まで
住所: 神奈川県川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク3階
TEL:044-280-9511
アクセス:JR川崎駅北口東より徒歩2分/中央東口より徒歩3分
京急川崎駅より徒歩2分
開館時間:火曜日~日曜日 11:00~18:30 (入館18:15まで)
観覧料:入館料 一般500円 高校生以下 無料
※障がい者手帳等をお持ちの方とその介助者1名は無料
ホームページ:川崎浮世絵ギャラリー 〜斎藤文夫コレクション〜
SNS:Twitter(@kawasaki_ukiyoe)/Facebookページ(アートガーデンかわさき特別展示室)/Instagram(@kawasaki_ukiyoe)