【さいたま市】なぜ?駅前通りの街路樹がばっさり。これから起きる変化とは。
ちょっとびっくりしたことがありました。
大宮駅西口にオープンしたスシローに行こうと、昨年の秋に一方通行となったソニックシティと大宮駅をつなぐ道に行ったところ・・・なんと、街路樹がバッサリと切られているではありませんか。
こういった街路樹は成長しすぎないよう剪定されることがありますものの、この切り方はちょっとそれとは違う感じ。なんというか、材木の切り方です。
気になって近づいてみたところ、次のように書かれた札が付いていました。
この樹木は、歩道の整備にともない、撤去させていただきます。
なお、撤去後は新しい樹木を植える予定です。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
そもそもこの道路は、大宮停車場大成線(駅前区間)と呼ばれており、『一方通行化』という交通規制変更をされたのは昨年の秋のことでした。
交通規制された直後の写真を見ると、道路の両脇には街路樹がありますね。これがなくなる、ということです。
街路樹を撤去して何をするのかといえば、歩道を拡幅するのだそう。現状3.5mの歩道は5mにまで広がり、逆に8mある車道は5mまで縮められる予定です。その工事の一環で木を撤去するということですが、長年あった樹木をばっさり切ってしまうのは、なんとなく寂しく感じます。こうやって街の景色って変わっていくのですね。
再開発の続く大宮駅西口、今の景色を目に焼き付けておかないと。
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県道大宮停車場大成線の駅前区間
(大宮駅西口駅前広場から工機部前通線までの約80mの区間)