週末だけの限定ランチで、とろ~りラクレットを楽しむ!日本各地から厳選した美味しいチーズがここに集結
ワインのアテや料理のトッピング、スイーツの材料など、日常の食事の中でも食べる機会が多い「チーズ」。ヨーロッパを中心とした外国産のチーズも美味しいけれど、日本国内でも世界のさまざまな国に負けないほど質の良いチーズが作られていることは、まだあまり知られていません。この日訪れた「チーズカフェ アルピンヌ」さんでは、日本の各地から厳選した美味しいチーズを使った料理やスイーツを楽しむことができます。チーズ好きの食通が足を運ぶ穴場のカフェで、今回は週末限定のチーズづくしのランチをいただいてきました♪
「チーズカフェ アルピンヌ」ってどんなお店?
「チーズカフェ アルピンヌ」さんがお店を構えるのは、名古屋市中区の丸の内エリア。地下鉄鶴舞線の丸の内駅と地下鉄名城線の名古屋城駅のどちららからでも徒歩8分ほどでアクセスすることができます。外堀通りの1本南側の中道にあるためあまり目立つ立地ではありませんが、知る人ぞ知る隠れ家的な店として遠方から足を運ぶ人もいるほど、チーズ好きにとってはとても魅力的なお店なのです。
お店の中はシンプルな造り。壁に沿って配置された2人掛けのテーブル席のほか、おひとり様でも利用しやすいカウンター席もあります。
「チーズカフェ」と謳っているだけあって、店内の装飾もチーズだらけ!さまざまな種類のチーズが描かれたポスターやナチュラルチーズのパッケージが飾られた壁面の装飾は、思わずじっくり見入ってしまうほど興味惹かれる存在となっています。
席に着いて驚いたのが、卓上のつまようじ入れまでチーズで統一されているということ!ポコポコ穴が開いたデザインが可愛らしいですね♪
日本各地から選りすぐりのチーズが大集合
ショーケースの中にはたくさんのチーズと、チーズを使ったスイーツをずらりと陳列。チーズは日本各地から取り寄せた店主選りすぐりのものを販売し、その一部は店内で提供される料理にも使われています。
チーズは料理の材料として使用するほか、そのまま食事のひと品として食べる機会もあるでしょう。お酒のアテや料理のトッピングとして使用できる塩気のあるチーズだけでなく、同店ではドライフルーツと合わせてデザート感覚で食べるチーズも販売。カラフルな見た目も可愛らしく魅力的ですね!
ブラックボードに描かれた旬のメニュー
店内の一角には大きなブラックボードが配置されており、そこには季節のおすすめ商品と、店主一押しのチーズの解説が書かれていました。
手描きのイラストつきで商品のイメージが伝わりやすく、販売期間も書かれているので情報が一目でわかります。旬の食材を使った季節限定商品は、材料がなくなり次第販売終了となるのでご注意を!
今回の目当てはこれ!週末限定の贅沢ランチ
今回「チーズカフェ アルピンヌ」さんへ足を運んだ目的は、曜日限定で提供されているランチを食べるため。この日は土日祝日限定の「ラクレットチーズカツレツ」をオーダーしました。
こんがりと焼き色のついたカツレツの上には、十勝川温泉の温泉水を使ったラクレットチーズをたっぷりとトッピング♪
あつあつの状態ではとろ~りとろけるチーズはよく伸びますが、冷めると固まり食感が変わってしまいます。、写真を撮る場合はさくっと終わらせて、チーズが美味しいうちに食べ始めましょう。
大葉としば漬けの入った混ぜご飯には、ニセコ産のチーズ「椛(もみじ)」をトッピング。
お皿の脇には、ひと口サイズにカットしたニセコ産のデザートチーズ「雪花」が添えられていました。今回食べたランチには、北海道の各地から選りすぐった美味しいチーズがたっぷりと使われていました。まるで、名古屋にいながら北海道へグルメ観光に来ているかのような、ちょっぴり贅沢で有意義なランチタイムを楽しむことができました。
「チーズカフェ アルピンヌ」の詳細情報
日本全国の美味しいチーズを一度に味わえるカフェ
たっぷりとチーズが使われた贅沢なランチを堪能して、お腹も心もたっぷりと満たされたこの日。質は良いけど高価でなかなか手が出せなかった国産のチーズをたっぷりと味わうことができて、とても幸せな気持ちになりました。今回食べたニセコ産の「椛」はお気に入りとなったので、また機会をみつけて食べてみたいと思います。ぜひみなさんも、「チーズカフェ アルピンヌ」へ美味しいチーズを食べに行ってみてくださいね!