遠藤航、矢島慎也、関根貴大が語る「浦和レッズの魅力」と「サッカー選手としての夢」
浦和レッズの若手プレーヤーとして注目を集める遠藤航、矢島慎也、関根貴大の3選手に今シーズンの展望、浦和レッズというクラブの魅力、そして彼らの夢を聞いてみた。
――今シーズンはチーム、個人にとってどんなシーズンにしたいですか?
遠藤「タイトルをしっかり取るシーズンにしたいと思います。すべてのタイトルを獲得できるようにしたいと思います」
矢島「とにかく、タイトルを取ることに貢献したいです」
関根「ひとつでも多くのタイトルを取ること。最低でもタイトルを2つ獲得したいと思います。個人としては、10ゴール10アシストは記録したい。最低でもアシストは達成したい記録です」
――浦和レッズの魅力を教えてください。
遠藤「攻撃的なサッカーを見てほしいです。どこよりもアグレッシブで、どこよりもゴールを狙っているチームであるところを見てもらいたいです」
関根「日本で一番のゴール前でつなぐ、試合でも相手を崩してゴールを取る美しいサッカーが魅力のチームです」
――矢島選手のプレーの魅力を教えてください。
矢島「『止めて、蹴る』というシンプルなところですが、その技術は見てほしいです」
――それぞれ目標とする選手は?
遠藤「バルサの(ハビエル)マスチェラーノ選手が好きです。小柄なのに、海外でしっかり戦えるところは勉強になりま
す」
矢島「毎年、より良い選手になることを目標にしています。常にレベルアップしたいと思っています」
関根「平川(忠亮)選手です。ストイックで、常に自分のコンデイションを整えている、そのプロフェッショナルな姿を尊敬しています。海外の選手で好きな選手はトニ・クロース。自分にできないことをできる選手が好きです」
――サッカー選手としての夢を教えてください。
遠藤「まずはチームでしっかりタイトルを取ること、レッズは3冠を獲得する力があるチームなので、結果を残したいです。あとは、将来的には海外でプレーしてみたいと思っています。ドイツに行って、最後はプレミアでプレーできたらいいなと思っています。チェルシーが好きなチームです」
矢島「サッカーが、どんどんうまくなり続けたい。自分の理想とするサッカーに近づきたいです。まだまだ理想には遠いので、一年一年進化したいと思います。上のレベルでサッカーをやっていきたいですし、この向上心がなくなったらサッカー選手をやめてしまうと思います」
関根「夢は、日本代表になってワールドカップに出場することです」