ヤマザキ ランチパック ピーナッツvsフジパン スナックサンド ピーナツを比較!食べ比べ!
そっくりなあの携帯サンドイッチを比較します。
携帯サンドイッチ市場でダントツのシェアを誇っているのがランチパックです。一般的なスーパーでは必ずといっていいほど陳列されていますよね。
ランチパックが並ぶ中、フジパンから販売されている「スナックサンド」もあります。歴史を調べてみると、1975年から販売されているスナックサンドの方が古く、1984年から販売されているランチパックの方が新しいんですよね。
以前もランチパックとスナックサンドのたまご味を比較しましたが、今回はピーナッツ味の比較をしてみました。
ランチパック ピーナッツvsスナックサンド ピーナツ:パッケージ比較
似たようなパッケージをしている2商品。ちなみに筆者は間違えて買ったこと何度もあります。むしろ、ランチパックはスナックサンドって商品名にリニューアルしたのかなと勘違いしていた過去も(笑)
まずはランチパックのパッケージを見ていきましょう。おなじみの子供がピーナッツを持っているイラストが描かれています。1個当たり180kcal。炭水化物は22.9gです。
1枚当たりの重さは51gでした。
次にスナックサンドのパッケージを確認します。ピーナツが入った器が目印になっていますね。
1975年。スナックサンドが元祖だと強調したいであろうことがひしひしと伝わってきます。
1枚当たりの重さはこちらも51g。1個当たり200kcal。炭水化物は20.4gでした。
ランチパック ピーナッツvsスナックサンド ピーナツ:味の比較
2商品をパッケージから取り出してみました。ランチパックの方はピーナッツの絵がパンに焼印してありますね。見た目はスナックサンドの方がふっくらしているように見えます。
まずはランチパックから確認してみます。全体的にスリムなパンですね。
半分に割ってみると、ピーナッツバターがしっかり入っています。パンはねっちょりしていて、食べ応えあります。ピーナッツの香りが強く、ねっちょりしたバターが。まさにピーナッツバターそのものといえるでしょう。
ねっちょり気味のパンとピーナッツバターとの相性が良く、あっという間に食べることができました。
次にスナックサンドを見てみましょう。こちらはふっくらしたような見た目が特徴的です。
半分に割ってみると、パンがふっくらしていることが分かります。パンは軽く、ふんわりパサパサ。ピーナツは香りが弱く、じゃりじゃりした粒が入っていました。甘みが強く、スイーツの一品として食べるのもよさそう。ピーナツバターというよりかピーナツ風味の砂糖バターという印象でした。
ランチパック ピーナッツvsスナックサンド ピーナツ・まとめ
見た目は似ていますが、中身が全く異なるので驚きました。ランチパックは正統派のフラットなピーナッツバター、スナックサンドはジャリジャリ食感で甘みのあるビーナツが特徴的です。
ごちそうさまでした。