ICBM発射はイラクへの武力行使に繋がった7度目の国連制裁決議を招く
北朝鮮に大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の動きがある。弾道ミサイルの発射は国連決議違反となる。仮に発射すれば、国連安保理は再び、強い制裁を掛けざるを得ない。北朝鮮に対しては核実験への制裁を含めこれまでにすでに6度制裁決議が採択されている。7度目の制裁となれば、武力行使容認決議が採択され、「イラクのケース」に並ぶことになる。北朝鮮に対するこれまでの制裁決議を整理してみる。
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