酷暑のエネルギー、塩分、水分補給に冷やし茶漬けがおすすめ!
こんにちは、筋肉料理人です!毎日、暑い日が続きますが、皆さん、如何おすごしでしょう?私が住んでいる佐賀県も酷暑が続き、晴れると37越えとか危険な暑さ!こんな時に気を付けないといけないのが熱中症です。私も昨年は熱中症になりかけて、経口補水液のお世話になりました。そこで今日は熱中症予防にもおすすめ、暑くて食慾の無い時にもさらさと美味しく食べられる冷やし茶漬けの紹介です。
冷やし茶漬け
冷やし茶漬けは冷たいお茶漬けです。冷ご飯に冷たいお茶、もしくは出汁をかけ、お好みの漬物、つくだ煮など塩分のあるものをのせて作ります。冷たくて塩分があるので、汗をかいた時にさらさらと喉を通っていき、手軽にエネルギー、塩分、水分を補給できます。熱中症を予防するには「エネルギー」「水分を小まめに」「適度な塩分」の補給が大事なので、食欲の無い時や、食事の準備に時間をかけられない忙しい時に冷やし茶漬けは最適な料理の一つになります。お茶漬けの素を使えばとても簡単に作れるので、基本の冷やし茶漬けを紹介させて頂きます。
基本のシンプル冷やし茶漬け
材料1人分
ご飯 150g
お茶漬けの素 1人分
氷水 150ml
わさび お好みで
作り方
1)ご飯をザルに入れ、水に晒してヌメリを取り、水気を切ってから茶碗に入れます。※茶碗は大き目の物がいいです。キンキンに冷たくしたい時は、ご飯を氷水に晒してください。
2)氷水(氷と水を1:1)150mlにお茶漬けの素を入れて混ぜます。これを1)のご飯にかけます。
お好みでわさびを添えて出来上がりです。
基本のシンプル冷やし茶漬けの完成です!キンキンに冷えた冷やし茶漬けは汗をかいた後に食べると、旨味のある塩分と水分が口に入れた瞬間、体にすうっと吸い込まれていくようで、酷暑で疲れた体がリフレッシュされます。これなら食欲が無い時にも食べられるでしょう。ご飯150gのカロリーは230kcalなので、これだけではカロリー不足。とりあえず冷やし茶漬けで元気を出し、他のおかずも食べて栄養補給し、暑い夏を乗り切りましょう。
冷やし茶漬けをトッピングでアレンジ
上の画像は「ささみの冷やし茶漬け」です。冷やし茶漬けにささみの酒蒸しと錦糸卵をトッピングしています。下の動画で基本の冷やし茶漬けの作り方と、トッピング用のささみの酒蒸し、錦糸卵の作り方を紹介していますので、是非、ご覧ください。酒蒸し、錦糸卵は電子レンジで作るので簡単です!