【腎臓ってどんな臓器】₋役立つカラダの豆知識₋
ご覧頂きありがとうございます。
おがちゃん先生です♪
今回は「腎臓」とはどんな臓器なのか?解説していきます!
腎臓は、腰の辺りに左右1つずつある臓器で、
ソラマメのような形をしています。
右上腹部には、肝臓がある影響で、
右の腎臓の方がやや位置が低くなっています。
そして、腎臓の代表的な働きは尿をつくることです。
「尿」には体にとって不必要な成分が含まれているので、
腎臓の働きが悪くなってしまうと、
尿が作れなくなり、体内に老廃物が蓄積してしまいます。
老廃物が蓄積すると「尿毒症」になる恐れがあり、
「食欲低下」「吐き気」「頭痛」「だるさ」「浮腫(むくみ)」「動悸・息切れ」などさまざまな症状に繋がってしまいます。
腎臓はその他にも
「血圧の調節」「赤血球の産生を促進」「水分バランスの調節」「ビタミンDの活性化」などの働きがあります。
なので腎臓の働きが悪くなると…
・赤血球の産生が正常に行えなくなり「貧血」に繋がったり、
・水分バランスが乱れて「浮腫(むくみ)」に繋がったりと
さまざまな症状に繋がってしまいます。
そして、腎臓には「糸球体(しきゅうたい)」という尿をつくる装置の一部があります。
糸球体の壁は、薄い構造にも関わらず、比較的高い圧力で血液が流れてきます。
なので、健常者の場合でも加齢によって糸球体が壊れ、
腎臓の働きが悪くなることがあります。
そんな中、高血圧や高血糖などの状態が続くと、
さらに糸球体が壊れやすくなり、腎機能の低下が進行しやすくなります。
なので、腎機能の低下を予防するためには、生活習慣を整えることが大切ですね。
参考になれば幸いです(^^)
ではではっ
また次回の投稿で(@^^)/~~~
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