【高知市】桜の最新情報!高知城の桜は満開で週末が見頃になっています【3月24日現在】
ぽかぽか陽気が続き、春の訪れを肌で感じるようになってくると、気になるのが「桜の開花状況」ですよね!
高知の開花は3月17日に発表がありましたが、1週間から10日で満開になると言われていますが、ここ1週間は雨が続いていることもあり、桜の見頃が気になりますよね。
雨の合間を縫って、桜を確認してきました。
「日本100名城」に選定されている高知城は、天守閣から高知市街が一望でき、高知城三ノ丸は県内有数のお花見の名所として知られています。
この時期になると、ピンクのぼんぼりが高知城に設置されると、花見の予定を計画し始めたくなります。
高知県の開花を判断する「桜の標本木」がどこにあるのかご存じですか。
場所は「高知城の三ノ丸」にあり、標準木を表すプレートがついているので、行った際にはぜひ探してみてくださいね。
訪れたのは3月24日で、この日に高知地方気象台から標準木が満開になったと発表がありました。週末あたりがちょうど見頃になります。
標準木のまわりにある桜は満開になって見頃ですが、まだ2割ほどしか開花していない桜の木もあるので時間差で長く楽しめそうです。
園内に設置された「ピンクのぼんぼり」のおかげで、夜桜を楽しむこともできます。
わたしのおすすめの「桜スポット」は、三の丸へ続く階段の途中にある、高知城を見上げながら桜と一緒に撮影できるこの場所です。
ここは桜が満開になっているので早めに行ってくださいね。
高知城(こうちじょう)
住所:高知市丸ノ内1丁目2−1
電話:088-824-5701 高知城管理事務所
※公園内は24時間立ち入り可能
高知市中心部で人気のお花見スポットの「堀川沿いの桜並木」の開花状況も確認してきました!(3月24日現在)
高知市文化施設「かるぽーと」前の桜並木は7割ほど咲き始めています。
桜並木を通り抜けるのが、毎年の楽しみのひとつ。特に満開が過ぎ、散りぬく桜のトンネルを通り抜けるのがおすすめですが、タイミングを合わせることがむずかしいです。
少し東へすすむと、プレジャーボートを係留している場所あたりの桜は、まだ2割くらいの開花状況なので、満開はもう少し先になりそうです。
コロナ禍の制限も緩和されてきた今年の春は、きがねなく楽しめる春のイベント「花見」をおもいっきり楽しむために、高知城三ノ丸や堀川沿いの桜並木を訪れて、お花見を楽しんでみませんか。
場所:高知市九反田周辺 地図 (外部リンク)
高知市文化施設かるぽーと前から
堀川沿いに東へ約1キロほど鏡川大橋まで
両岸でサクラを楽しむことが出来ます。