【名古屋市西区】名古屋インスパイア!?「立川マシマシ9号店」の汁なしが脳天をつく旨さ!
時々無性に食べたくなる二郎系。名古屋駅周辺を歩いていた時に、気になるお店を見つけたので入ってみました!
その名も「立川マシマシ9号店」。立川といえば、東京都立川市。マシマシといえば、二郎系の常套句!
二郎インスパイアの系列店として名古屋に展開されています。
店先の豚さんの数に笑いました!二店舗が一体化したような独特な外観が特徴です。
名古屋駅から徒歩約10分ほど。名鉄本線の高架下あたりに位置しています。
券売機では、すごい冷やし中華?暴君セット?気になるパワーワードが並びますが、今回は「中汁なし麺(400g)」を注文! ※麺は200g〜450gから選べます。
学生時代、二郎系はラーメンだけでなく、汁なしが旨いと気づいてからというもの、こっちをチョイスすることが多くなりました。
「立川マシマシ」でも、二郎の標準装備(野菜・脂・醤油の濃さ)を選ぶことができます。丁寧にg数まで書いてくれているとはありがたい限り。
にしても、野菜マシマシが1500gとは恐ろしいボリューム...!!普通の400gでも十分に多いので、普通を選択しました。
そして着丼したのがこちら。心から普通にして良かったと痛感しました。
山のように盛られた野菜と、大量に注がれた脂。身体には...と分かっていても、食べずにはいられない魔のビジュアルです!笑
中でもひときわ目を引くのが、この分厚いチャーシュー。パンチが強い二郎系のチャーシューが大好きなんです!
こんなジャンキーなチャーシューが2枚も入っています。
それにしてもこのビジュアル、どこかで見たことがあるような?と思っていたのですが、まさかの「台湾まぜそば」と被っていますね!笑
台湾ミンチ(※)と卵黄が特徴的です。二郎のまぜそばと組み合わせるなんて斬新!!この台湾ミンチが単調になりがちな味に、コクを生んでくれます。
※台湾ミンチ:鷹の爪とニンニクを効かせた、醤油味のひき肉そぼろ。立川マシマシでは、主にマシライスで使われています。
それでは卵を溶いてから早速かきこみます。満腹中枢が効く前に、いかに野菜を食べられるかが勝負。
野菜と背脂がとても合うので、ガツガツいくことができますよ。卵の濃厚さも加わって、良い塩梅です。
そして麺をワシワシといただきます。二郎系にしては麺の太さは控えめですが、これくらいの方が食べやすいですね。
最初食べた時は、ややあっさりしているかも!?と思ったのですが勘違いでした。笑
醤油タレの強烈な旨味が押し寄せ、食べ応えも抜群なワイルドな一杯となっています。脳天を突くような、この美味しさは二郎系の専売特許ですね!
かなりヘビーですが、なんとか400g食べ切れました。あと50g多かったら完食できたかどうか...
お店を出る前に、思わず見てしまった先人の知恵。これを見て言えることは二つです。
・マシライスやべえ
・すごい冷やし中華ってそんなに美味しいの!?
次回来た時は、それぞれ挑戦してみようと思います。ごちそうさまでした。
<立川マシマシ9号店>
住所:愛知県名古屋市西区名駅1-1-16
営業時間:11時~15時、16時〜25時
定休日:不定
電話番号:052-561-7533
アクセス:名古屋駅から徒歩約10分