一体誰が買ってるの？店内の隅で不思議な売れ方をする「50種の駄菓子」人気八百屋の来店客の秘密／藤沢市
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2022年6月、JR辻堂駅南口のタクシー乗り場前に彗星のごとく現れた“オシャレ八百屋”こと『8sai 辻堂店（ハッサイ）』。先日その店内についてご紹介しました。参考記事：多くの人が衝動買いする「3本100円“社長バナナ”」来店客が増え続ける「駅横八百屋」が面白い！藤沢市
八百屋ではありますが、「駅横」という場所を活かし、お米や調味料、地域の名産品（干物や練り物ほか）などさまざまなものを販売。
なかでも意外と多く扱っているのが「お菓子」。スナック菓子・おせんべい・羊羹・どら焼きといったものから…
なんと駄菓子まで。
しかもその数は約50種に及びます（取材中に数えていた筆者。笑）。
まさかの「八百屋」にこんなにもお菓子がそろっているとは…。お店に入る前は想像もしませんよね。
『8sai 辻堂店』を運営する「株式会社ライスネットワーク」社長の松向さんは「当店は駅に直結している八百屋なので、夕方の帰宅ラッシュ時にお客さんのピークをむかえます。辻堂駅南口は学習塾なども多く“たくさんの学生さんも立ち寄ってくれる”ので意外とお菓子が売れるのです。駄菓子は老若男女から好評ですよ(笑)」と話します。なるほど…。一般的な八百屋であれば“主婦層”をターゲットとした品ぞろえですが、『8sai 辻堂店』は老若男女のニーズを満たすラインナップとなっていたのですね。
お菓子とあわせて買いたいドリンク類も充実。缶やペットボトル商品のほか、200円台〜300円台で淹れたての「ホットコーヒー」「カフェラテ」なども購入できます。イートイン席もあるため、駅での待ち合わせやタクシーの待ち時間などにも利用したいですね。
2回にわたり記事にした『8sai 辻堂店』。まだまだ気になるイートイングルメなどもありますので(笑)また訪れたいと思います。ぜひ気軽にご利用を！
