【英会話】「いただきます」英語でなんて言う?「eat」を使わないネイティブ表現!
こんにちは!
世界一やさしい英会話の汐里です。
突然ですが、私たち日本人はご飯を食べる前、「いただきます!」と毎回言うように教えられましたよね。
さて、ここでクイズです。
「いただきます!」
英語でなんて言う?
答え
↓
↓
↓
↓
↓
Let’s dig in!
さあ食べましょう!
【ポイント】
そもそも、海外に「いただきます」と言う文化はない
文化そのものはないですが、食べる前によく言うフレーズはあります。
ということで今回は、「dig」のイメージと使い方、そして「いただきます」の他の英語表現も合わせて紹介していきます。
Digのイメージ
ここから色々な意味になります。
①探し出す
Dig out
掘って(dig)外に出す(out)
= 探し出す
隠された情報を見つけ出すときや、長期間使用していなかった物を探すときに使います。
例文
I finally dug out my old photo albums.
やっと昔のアルバムを見つけた。
→ 探し出した感じ
②いただきます
Dig in
食事する前によく使うフレーズ。
スプーンを持って食べ物にがっつく姿は、まるで何かを掘っているみたいです(笑)
例文
Let’s dig in!
さあ食べましょう!
「いただきます」に代わる英語表現
先ほど紹介した「Let’s dig in!」以外にも、食事する前によく使うフレーズは他にもあります。
★Let’s eat!
(食べよう!)
★It’s time to eat!
(食べる時間だよ!)
★Can I start now?
(食べていい?)
★It looks great!
(美味しそう!)
★Breakfast / Lunch / Dinner is ready!
(ご飯できたよ!)
…etc
③掘り下げる、深堀る
Dig deep into
直訳そのままでも意味が通りますね!
日本語の「掘り下げる」「深堀る」と同じ感覚です。
例文
Let's dig deep into this topic!
このトピックについて深堀りしていきましょうか!
まとめ
◎ Dig のイメージ
◎ Dig の使い方
①探し出す(Dig out)
I finally dug out my old photo albums.
やっと昔のアルバムを見つけた。
②いただきます(Dig in)
Let’s dig in!
さあ食べましょう!
③掘り下げる、深堀る(Dig deep into)
Let's dig deep into this topic!
このトピックについて深堀りしていきましょうか!
◎「いただきます」英語表現
★Let’s eat!
(食べよう!)
★It’s time to eat!
(食べる時間だよ!)
★Can I start now?
(食べていい?)
★It looks great!
(美味しそう!)
★Breakfast / Lunch / Dinner is ready!
(ご飯できたよ!)
…etc
今回のように、文化の影響もあって直訳できない英語はたくさんあります。
「どんな状況でどんな英語を使うのか」、状況と合わせて英語を学ぶと、生きた英語になりますね!
ぜひ「dig」を使った表現と「いただきます」の英語表現を、この機会に覚えてきてくださいね!
今回の記事が
何か少しでも学びになれば幸いです!
それでは、今日もありがとうございました!