【山頭火を再現】スープとチャーシューもとても簡単にした作り方
あの山頭火の味を自宅でも!という事で、試行錯誤し完成したレシピと作り方の紹介です。自宅でもお手軽に食べたいと思い再現してみました。
ただ、本格的に作るとなると、とてつもなく時間を必要とするのと使う材料が一般的でないので、これを何とか「普通に手に入るものでお手軽に作れるようにしたい!」そんな思いで完成した一杯になります。
そのため全く完璧とは言えませんが・・それでもかなりいい感じになったと思います。
ものすごく簡単ではありますが作り方とレシピを紹介です!
【山頭火ラーメン】レシピと作り方動画
(材料)1人前
- 生ラーメン・・1玉
- 鶏皮・・・・・1枚
- 豚バラブロック300g
- 青長ネギ・・・適量
- 長ねぎ・・・・適量
- キクラゲ・・・適量
(スープ)
- 塩小さじ・・・1/4
- 鶏ガラの素・・小さじ1半
- 昆布の素・・・小さじ半分
- かつおの素・・小さじ半分
- あごだしの素・小さじ半分
- シャンタン・・小さじ半分
- 水・・・・・・200cc
- 牛乳・・・・・100cc
- 練りごま・・・大さじ1
- 味噌・・・・・小さじ1
- 料理酒・・・・大さじ1
- 醤油・・・・・大さじ1と小さじ1
- みりん・・・・大さじ2と小さじ2
- おろし生姜・・小さじ半分
- おろしにんにく小さじ半分
- ラード・・・・大さじ1(後入れ)
- ごま油・・・・小さじ1(後入れ)
(チャーシュー)
- 料理酒・・・・20cc
- みりん・・・・40cc
- 醤油・・・・・40cc
- 砂糖・・・・・小さじ1半
- 昆布の素・・・小さじ1/3
- 鰹の素・・・・小さじ1/3
- 鶏ガラの素・・小さじ1/3
- おろし生姜・・少々
- おろしにんにく少々
スープの下準備
最初にスープの用意からです。後入れの調味料を省いて液体系と粉末系と分けて用意しておきます。
分ける理由は、冷たいと粉末が混ざらないため分けています。
素というのは顆粒出汁の事で、かつおの素であれば「ほんだし」みたいな粉末出汁の事です。
鶏ガラの素は中華コーナー、後はお味噌汁コーナーにいくと陳列されていると思います。メーカはなにを使ってもOKです。
あごだしが無ければ入れないか煮干し系の出汁で代用できます。
簡単チャーシューの作り方
続いてチャーシューを作りますが、まずはタレを用意しておきます。
合わせて混ざるだけなので簡単です!
タレが用意できたら豚バラを焼いていきます。
全面こんがりなるまで約1分30秒ぐらいずつ焼きます。
焼くと脂が溶け出てきますが、脂が多いと上手く焼けないので捨てるか吸い取るかで脂を取り除きます。
焼けたら溶け出た脂をしっかりと捨てて、タレを入れ蓋をし煮詰めます。
合計で15分ぐらいの煮詰め時間です。
煮詰めたらタレをかけて冷まします。
冷ましてからカットしないと肉汁が溢れ出てきます。
焼いたフライパンの中でタレを上からかけてそのまま冷ましても大丈夫です。
スープ作り
スープを作っていきますが、最初に鶏皮を焼いて鶏油を取ります。
皮が反ってしまわないように超弱火でじっくり焼いていきます。
反ると鶏油が取りづらくなります。
パチパチという音がしなくなれば返して裏からも脂を取ります。
鶏油が取れたら用意しておいた合わせ調味料と青ネギを入れ、沸騰させアルコールを飛ばします。
アルコールを飛ばしたら鶏皮を取り、後入れのラードとごま油を入れます。
最初に入れると温度が上がりすぎて口中がヤケドするので後入れにして下さい。
具材の用意
きくらげや長ネギの具材を用意します。
チャーシューも冷めたら好きなようにカットして下さい。
麺を茹でますが、細麺系がおすすめかと思います。
お店で扱っている麺を使いたいところですが、それぞれの地域で手に入る麺で対応です。
スープを温め青ネギを取り、麺と合わせ具材を盛り付けたら完成です。
とても美味しくなっていますよ!