今日ご紹介するのは、『挽きぐるみ蕎麦屋 禅開』です。

店舗があるのは豊岡2条８丁目の住宅街。オープンしたのは昨年の3月です。

お店のInstagramを見て、以前から気になってはいましたが、先日行った「らーめん鷹の爪 宮前店」で100円の割引券を頂いたので来ちゃいました。

「らーめん鷹の爪」のホームページには、『挽きぐるみ蕎麦屋 禅開』の名前も並んでいて、どうやら同じ会社が運営しているようです。

『挽きぐるみ蕎麦屋 禅開』は、地元の蕎麦農家から仕入れた玄蕎麦を石臼で挽いて、打ちたて、茹でたてのいわゆる「三たて」の蕎麦が味わえるお店。

お品書きには、十割の田舎蕎麦と丸抜き蕎麦もありますが、今回はInstagramで見て気になっていた蕎麦を注文しました。

それは「甘えびのかき揚げ蕎麦」。増毛産の甘えびをかき揚げにしているとのこと！

お蕎麦は、冷たいのと温かいのが選べますが、今回は冷たいざるで頂きました。

追記：お皿とそば猪口は、鷹栖町の風神窯の作品だそうです。

甘えびを殻がついたまま丸ごとネギやかぼちゃと一緒にかき揚げにしています。

かなりの大きさがあって、かき揚げだけでも食べ応えあり。

甘えびの風味とサクサク感が最高です。あぁ～これで美味しい日本酒呑みたい。

添えられていた天つゆで頂きましたが、シンプルに塩で食べれば良かったかと食べ終わってから後悔しました。

もちろん挽きぐるみというこだわりのお蕎麦も美味しかったですよ。

席には、お品書きの他に粋な食べ方を紹介したものが置かれていましたが、筆者は粋でもなければ蕎麦食いでもないので、濃厚な江戸前風という蕎麦つゆにたっぷりとつけて頂きました。

粋じゃなくてごめんなさい。