来る10月9日、今年4月に開催した「赤穂カレーフェスタ」の第2回目が、赤穂市坂越の奥藤酒造で開かれます。第2回はさらにパワーアップして、カレーやカレーパンを販売する店舗が8店舗とスイーツの店や手工芸の店も含め、全15店舗が勢ぞろいします。

今回初出店！上郡の老舗「ヨット」の「特製チキンカレー」

今回の初出店は、上郡の名店「ヨット」です。
1967年創業の老舗で、おいしいコーヒー、昔ながらのパフェ、3代目店主が作るこだわりのチキンカレーが自慢のお店です。
特製のチキンカレーは、21種類のスパイスと但馬産の鶏肉など厳選素材を使って、15時間煮込んだもの。遠方から店舗へわざわざ食べに行くファンも多い逸品です。

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「小南石＆623cc」の「お城カレー」

姫路からエントリーの「小南石（こなんせき）＆623cc（ろくにーさんシーシー）」で、「白いカレー」を提供します。

「姫路城＝白鷺城」といわれるように白いお城をイメージした白いカレーを提供します。姫路名物「ひねぽん」でおなじみ「ひねどり」が入っているのも特徴です。

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「2nd Life」の「燻製カレー」と「生絞りモンブラン」

岡山からエントリーの「2nd Life（セカンドライフ）」です。

岡山市北区のダイニングバー「2nd Life」を営む店主が、卵やチキンなどのトッピング具材だけでなくルーまで燻製にしているという「燻製カレー」を用意します。

スパイシーさとスモーキーな香りが楽しめるカレーです。

第1回目も提供して大人気で、あっという間に売り切れた「生絞りモンブラン」が今回も登場しますよ。
こちらも食べてみたい一品ですね。

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「cadou」の「グリーンカレー」と「ガパオライス」

赤穂市からも5店舗が特徴あるカレーでエントリーします。

まずはこちら。
ハーブや香辛料、自家菜園や契約農家からの野菜などを使って、身体のなかから健康になれるようなメニューでもてなす多国籍食堂「cadou（カドー）」です。ランチで人気のツートップ、「グリーンカレー」と「ガパオライス」が登場します。

無水調理で仕上げた「グリーンカレー」、専門的な調味料で手作りした「ガパオライス」、どちらもタイの調味料を使った本格メニューです。両方のあいがけも用意しています。

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「おかん部」の「牛すじカレー」

奥藤酒造で開催する「おくとう市」を主催する「おかん部」は、毎回大好評の「牛すじカレー」でエントリー。

コトコト煮込んだ牛すじ、タマネギの甘さとスパイスの辛さとのバランスが絶妙で、安定感抜群です。

「おかん部特製唐揚げ」はトッピングにも最適です。

「GPM」の「鶏肉のレモン漬けカレー」

赤穂市内の「CAFE GRANDPERE（グランペール）」のキッチンカー「GPM（ジーピーエム）」。

今回は、フルーティな甘みとピリッとした辛味が特徴のカレーに、赤穂市の給食で一番人気で、カフェでも大人気のメニュー「鶏肉のレモン漬け」をトッピングします。

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「Season's」の「ジャマイカンカレー」

今回もイベントを主催する「Season's（シーズンス）」の溝部兄弟による「ジャマイカンカレー」です。自分たちで手がけたスパイスを使ったチキンスパイスカレーで、他のイベントでも人気のオリジナルカレーです。「ターメリックライス」にかけて提供します。

自家製のスパイスで作った「クラフトジンジャーエール」や「ジンジャーハイボール」もカレーとの相性抜群です。

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「ほっぺたぱん」の「バターチキンのカレーパン」

赤穂市のお城通りにある人気のパン屋さん「ほっぺたぱん」。
もっちもちの生地に自家製バターチキンカレーを包んだカレーパンは、店でも人気の一品です。スパイスが利いていて本格的で癖になる味なんだな。そのほか、いろいろなパンを販売します。

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こだわりのアルコールならおまかせ

前回同様、地元坂越の「青木酒店」も出店します。
シニアワインアドバイザーの資格を持つ青木さんセレクトの、カレーに合うビールやワインなど、アルコールドリンクを中心に販売します。

スイーツのお店にも注目

今回初出店の「F.T.E.」は、赤穂市のロールケーキ専門店です。
厳選素材を使って作る上質なロールケーキや焼菓子は文句なしのおいしさ。
当日は、限定1カットロールケーキも登場するそうですよ。

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赤穂市内の三つ葉農家「なべしまファーム」からは、三つ葉ジェラートや三つ葉シフォンケーキなど、三つ葉を使ったスイーツが登場。

もちろんフレッシュの三つ葉も、生育状況に寄りますが販売する予定です。
三つ葉はカレーとの相性も抜群なので、トッピングして食べるのもアリです。

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雑貨類もバリエーション豊かに出店

手工芸のブースもバリエーション豊かに出店していますよ。
「ANGEL-EGG」の「ちまちま雑貨」は独特のカワユイワールドを展開し、プレートにその場でお名前などをペイントしてくれます。

そのほか、布小物やアクセサリーの「Leaf」さん、ドライフラワーやプリザーブドフラワーの「POW」さん、あみもの雑貨やキッズ小物の「GAO」さんも出店します。

赤穂の魅力を発信できるイベントに

自らポスターに登場してイベントをPRしている「赤穂カレーフェスタ実行委員会」代表の溝部隆宏さんは、「イベントの目的は、前回同様赤穂の魅力発信です。奥藤酒造さんはもちろん坂越の情緒あふれる町並にも注目してほしいですね。今回はよりよいイベントをめざして、前回のお客さんの声をもとに改善を行っています。また、”赤穂といえばカレーフェスタ”といわれるよう、定期開催を定着させたいですね」と話してくれました。

今回のカレーフェスタは、各店舗レギュラーサイズだけでなく、スモールサイズも用意しています。ルーのみの販売は各店舗任意で用意しています。ご飯のみの販売は今回行ってません。

その場で食べるもよし、持って帰るもよし。
各店自慢のカレーの食べ比べを楽しんでください。