2023年8月26日にオンエアされた人気TV番組「ジョブチューン」にて、ローソンスイーツが紹介されました。

番組では、日本のスターシェフである土屋公二さん、鎧塚俊彦さん、徳永純司さん、柴田 武さんらが出演。いつも通り各スイーツに厳しいジャッジを下しました。

素人が楽しめば、どれも美味しいはずのコンビニスイーツ。
プロが不合格にした商品が気になりすぎて、今回、あえて不合格の2品を購入。レポしてみたいと思います！

フィナンシェ（クリームチーズ）

ドーナツの形をしたちょっと変わり種？なフィナンシェでクリームチーズを挟んだ贅沢なスイーツです。

不合格の大きな理由はそのネーミング。

焦がしバターを使用していないという中身の事、そしてフィナンシェ（ファイナンス、金融）の由来ともなっている金塊の形ではないという外見の話から、「これはフィナンシェではない」というジャッジが下りました。

ただ、実際にいただいてみると、アーモンドパウダーを使った生地のシャラザラッとした崩れる様な食感とか、ジュワッとした油脂の感じとか、確かに「フィナンシェ」と名付けてしまいたくなるのも納得です。

「白いフィナンシェ」「生フィナンシェ」といったイメージでしょうか！

美味しい…！

普段、パワフルすぎる焼き菓子に、クリームチーズやサワークリームをどっさり乗せて食べることが多い（笑）私には、「そうそう、合うよね。このコンビ」と思わず頷いてしまう味わいです。

ぜひ食べてみてください！

バニラ＆コーヒーゼリー

丸く盛られた白いムースが印象的な、贅沢コーヒーゼリー。

アフォガードをイメージして作られているそうです。なるほど。

こちらは「コーヒーゼリーがかたい！」という事で、不合格に。

個人的には「かたいコーヒーゼリー、好きだけど…」という事で期待していただいたのですが、確かに、上の柔らかなムースとの相性という点で「ちょっと違和感があるかな？」という程度でこちらもあまり気にせず楽しむことができました。

「アフォガードイメージ」という事で、甘さ控えめ、苦味を楽しむ味なのですっきりいただくこともできます。

クリーム包んだ生チョコトリュフ（合格）

そして、不合格ではなかったのですが、最後にチョコレート商品もご紹介しておきます！

こちら「クリーム包んだ生チョコトリュフ」は、生チョコで、練乳や脱脂濃縮乳、そして機械で包餡するための硬さを出す為粉餡（粉末水あめのようなものだそう）を使ったクリームを包んだスイーツです。

巨大なトリュフというイメージの商品ですが、通常の生チョコ（ガナッシュのみ）との違いは、ボンボンショコラのようにセンターがあるということ。

中身は、ムースのような質感のエアリークリームで、もちろんカカオは使われていません。

そのため、大きくってもパワフルすぎずに食べられるという仕掛けに。

生チョコに、さらに乳感をプラスしてカカオの角を丸くしているというイメージでしょうか。

とはいえ…結構甘く喉に残るタイプなので、ビターチョコの方がお好みというような方はご注意を！（笑）
前者2つの方が、個人的にはおすすめです。

以上、どうしてもチョコには厳しくなってしまうチョコ沼住人のレポでした。