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【横浜市】横浜駅でそうにゃん&だましあい そうにゃんスタンプラリーで相鉄線満喫の夏 

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

相鉄線の駅をめぐってスタンプを集める「夏のそうにゃんスタンプラリー2023」が開催されている。期間は7月15日から9月3日まで。相鉄本線・いずみ野線・新横浜線をすべて回るしかけとなっており、「ジョイナステラス二俣川」や「星天クレイ」(星川駅)など沿線施設も楽しめる。

横浜から二俣川、湘南台・かしわ台、新横浜まで スタンプラリーで巡る相鉄沿線

スタンプラリーでは、駅で配布されている台紙に10か所のスタンプを集める。スタンプを集めてから指定のファミリーマートで300円(税込)以上の買い物をすると、「そうにゃんオリジナルコットンサコッシュ」(布製バッグ、先着8,000名)がもらえる。

スタンプラリーの台紙デザイン(相模鉄道 ホームページより)
スタンプラリーの台紙デザイン(相模鉄道 ホームページより)

こちらは相鉄線横浜駅の1階係員改札。

デザインの異なるスタンプも、楽しみの一つ。横浜駅のスタンプは、花火を眺めているそうにゃん。手に持っているのは「そ」の字のうちわ。芸が細かい!

かしわ台駅のスタンプは、砂遊びで電車を作り出すそうにゃん。かなり器用らしい。

係員改札に手作り感あふれるそうにゃんが飾られている駅も多数。弥生台駅では、そうにゃんがかき氷を食べていた。

2023年7月撮影
2023年7月撮影

田園風景が続く、相鉄いずみ野線。二俣川駅から少し進むだけで、のどかな気分になる。

駅名まで変わってしまって、今や湘南台駅は「そうにゃんだい」駅。

2023年3月の相鉄新横浜線開業で、スタンプラリーには新横浜駅も登場。海老名方面・湘南台方面と合わせて、1日乗車券(大人880円、小児220円)で思いっきり相鉄沿線を回るのも楽しい。

横浜駅構内の「星のうどん」で「だましあい」

食いしん坊の楽しみは、スタンプラリーのみにあらず。相鉄線横浜駅の「星のうどん」でうどんをいただいて帰ろう。改札内・改札外どちらからも利用可能。今回は改札内から入店。

「ごぼう天」「とり天」「きつね」と並ぶ、オーソドックスなメニュー名の中で、買わずにはいられないのが「だましあい」。

「きつね」と「たぬき」の化かしあいで、「だましあい」である。昔話の世界から出て来たようで、風流じゃありませんか。具はもちろん、きつね(あぶらあげ)とたぬき(天かす)の合わせ技。暑い一日、冷たいうどんでいただきます。

つるりとして噛み応えのあるうどん。

しっかりと濃い目のつゆが、スタンプラリーで疲れた体を癒す。

立ち食いがメインで、一部カウンター席の椅子席も。

改札外から入る場合は、横浜西口五番街側から。

スタンプいっぱい、お腹もいっぱい。近郊を巡る夏旅をどうぞ。

<イベント・施設情報>
◆夏のそうにゃんスタンプラリー2023
開催期間:2023年7月15日(土)~9月3日(日)
スタンプ帳配布場所:相鉄線全27駅、ジョイナステラス二俣川3階、三ツ境2階。スタンプ帳は無料
スタンプ設置場所:相鉄線6駅(横浜駅、天王町駅、希望ケ丘駅、かしわ台駅、湘南台駅、新横浜駅(南改札))と、相鉄線沿線4カ所の商業施設
※プレゼントの引き換えは先着8,000名、9月4日(月)まで
※商業施設は8月22日休館あり
「夏のそうにゃんスタンプラリー2023」を開催(相模鉄道ホームページ)
◆星のうどん
住所:横浜市西区南幸1-5-24
アクセス:相鉄線横浜駅構内および五番街改札口外側
星のうどん ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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