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【横浜市】綺麗すぎる相鉄線星川駅 「星天qlay」開業で駅直結ショッピングが便利に

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

相鉄線星川駅から天王町駅にかけての高架下に開業した「星天qlay(ホシテンクレイ)」。店舗・レストラン・住居・コワーキングスペースなどが揃う施設です。2023年2月に星川駅直結の「Bゾーン」が開業したのを皮切りに、A~Eまで全5つの高架下ゾーンで稼働予定。駅直結ショッピングが便利になった星川駅を訪れました。

駅3階部分には、横浜方面と海老名方面の2つのホームがあります。星川~天王町駅間は、2018年に高架化が完成しました。

ホームには黄色い柵が建てられています。相鉄は、2023年度の設備投資計画で星川駅を含む全8駅でのホームドア設置を掲げています。ホームドアが完成すると、ますます未来的な印象の駅になりそうです。

2階部分にある改札。こちらもアーバンでクリーンな雰囲気!

星天qlayの「Bゾーン」は改札を出て目の前。帰り道の買い物に役立ちそうな店舗が、コンパクトに並んでいます。自動ドアを入ると、「無印良品 500」と「タリーズコーヒー」が向かい合わせになっています。

「無印良品 500」は、2023年に入ってから株式会社良品計画が本格展開している、500円以下の日用品・消耗品を中心とした商品ラインナップの店舗。まさに改札を出て「帰り道にちょっと立ち寄る」のにぴったりです。

改札階から一つ降りた「Bゾーン」2階部分には、食品雑貨の「ジュピター」、「ハックドラッグ」、「相鉄ローゼン」など。

駅を出てすぐのスーパー「相鉄ローゼン」、生活に便利なこと間違いなし。

飲食店では、三浦市三崎の人気ドーナツ店「ミサキドーナツ」が。

レストランの「UNION SEAFOOD CAFE(ユニオンシーフードカフェ)」。ランチはパンビュッフェ、ディナーには生牡蠣をはじめとした鮮魚料理・イタリアン料理をいただけます。

1階部分の「星天qlay」Bゾーンは、改札階に向かうエスカレータの目の前。

星川駅を一歩外に出ると、高架の構造物を満喫できます。

さらに外に出ると、広い土地に高架がそびえているのがわかります。星天qlayには、細長い高架下の敷地を活用する工夫が感じられました。

2023年6月現在開業しているのは、ご紹介した「Bゾーン」と、天王町駅寄りの「Dゾーン」(コワーキングスペースや横浜国立大学の研究室など)。さらにDゾーンでは現在、サウナ&BBQを楽しめるコテージ「HUBHUB横浜天王町」が、クラウドファンディングでの先行販売を実施中。「星天qlay」内の今後の店舗数拡大が期待されます。

<施設情報>
星天qlay
住所:横浜市保土ヶ谷区星川1-1-1(Bゾーン)~横浜市保土ケ谷区神戸町134-9(Dゾーン)など
アクセス:ショッピング施設が開業している「Bゾーン」は相鉄星川駅直結。星川駅の高架下には駐車場・駐輪場もある。
星天qlay ホームページ

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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