玉ねぎの縦切りと横切りの使い分け
いきなりですが
玉ねぎの縦切りと横切りの使い分けしてますか?
実は…それぞれに適した料理があるのです。
〜今回の目次〜
- 板前直伝・美味しい玉ねぎの選び方
- 真似するだけでOK!保存方法
- 縦切りと横切りの使い分け
1.板前直伝・美味しい玉ねぎの選び方
見るべき、ポイントは3つあります。
★形は丸々と太っている物
★持ったときにずっしりと重みを感じる物
★茶色い皮がしっかりと乾燥していて、ツヤがある物
※新玉ねぎには当てはまらないので注意!
2.真似するだけでOK!保存方法
今回は2パターンの保存方法を皆さんに伝授します。
【皮付き】
①カゴやネットに入れる※ザルを代用してもOK!
②直射日光が当たらない、涼しい所で保存する。
→保存期間は約1カ月ほど。
【皮なし】
①使いかけの玉ねぎの水分を拭く。
②ラップでしっかり包んで、保存袋に入れる。
③冷蔵庫の野菜室で保存する。
→保存期間は約3−4日ほど。
3.縦切りと横切りの使い分け
正直、縦切りと横切りを使い分けている人なんて
料理人以外、ほとんど…居ないと思います(笑)
しかし、この使い分けをきちんと出来る人が
俗に言う、料理上手と呼ばれる人なのです。
★縦切り(繊維に沿って切る)
シャキシャキ食感を残せて、形が崩れにくい
料理→スープ・炒め物
★横切り(繊維を断って切る)
ほろほろと柔らかい食感で火が通りやすい
料理→サラダ・煮物
いかがでしたか?これを覚えておけば今日から
あなたも料理上手の仲間入りです。
ぜひ、ご活用ください!