大阪のホテル閉館までもうすぐ!「60年間の感謝を込めて」実力派シェフ渾身のレーズンパンが大人気
2025年1月4日の宿泊利用をもって60年の営業を終了する「大阪新阪急ホテル」。
1階のブーランジェリー「アンダンテ」の専任シェフ、渡邊栄治氏が今年6月、カリフォルニア・レーズン協会主催の「第32回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」で特別賞を受賞した「エクラン ドゥ レザン(レーズンの宝箱)」を11月の期間限定で販売中、大人気となっています。
「大阪新阪急ホテル」1階
ブーランジェリー「アンダンテ」
ブーランジェリー「アンダンテ」小麦の吸水率と長時間熟成にこだわったからこそ生まれるもっちり・しっとりとしたクセになる食感が特長のパンが並びます。グリーンと木目を基調とした落ち着いた内装がシンプルでおしゃれなベーカリーはホテル1階にあり、外からも出入りしやすい。
エクラン・ドゥ・レザン~レーズンの宝箱~
ブーランジェリー「アンダンテ」の専任シェフ、渡辺栄治氏(56)が今年6月、カリフォルニア・レーズン協会主催の「第32回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」で特別賞を受賞した「エクラン ドゥ レザン(レーズンの宝箱)」。
生地よりレーズンやりんごの具材が多いのではというほどの重量感でお値段何かの間違いではというほどコスパが良いです。
小麦粉の80%に薄力粉を使用した歯切れのよい生地に、ラム酒漬けと赤ワイン漬けの2種類のレーズンと林檎を混ぜ込み焼きあげています。表面はレモンのグラサージュで仕上げられ甘さが程よい。赤ワインに漬け込んだレーズンは枝付きの干し葡萄のようにフレッシュ。
ベテランの渡邊栄治シェフが、若手の手本となるべく自分の世代ががんばらないと!と奮起、結果これだけ美味しいパンが出来あがり受賞したとのことで、感動しました。
11月30日までの期間限定で販売。早い時間に売り切れることが多いのですがぜひ食べて欲しいです。
取材協力:大阪新阪急ホテル
ブーランジェリー「アンダンテ」
大阪市北区芝田1-1-35 大阪新阪急ホテル1階正面玄関横
06-6372-8501 (直通)
営業時間 10:00〜20:00
阪急大阪梅田駅、大阪メトロ御堂筋線梅田駅すぐ
公式webサイトは こちら