2009年創業！ログハウス風の外観が目印の『ステーキハウス スフィーダ』とは？

11月某日、国道13号線を車で走りながら私のテンションは上がっていた。そう、今日の私はガッツリ肉気分。横手の人気店『ステーキハウス スフィーダ』でご褒美メシと決めていたのだ。

今日は肉だ。やったぜハッピー。いつだってステーキは38歳の男を童心に返らせてくれる。私は9月にドラクエの新作を買ったとき以来のアゲアゲモードで、噂の店へと向かった。

店に到着したのは午後2時過ぎ。人気店ゆえに昼どきは満員御礼になることを知っている私は、午後2時半ラストオーダーのランチタイムにギリギリ滑り込んだ。

品書き

ハンバーグ&カットステーキ：1,500円、ステーキ丼～肉増量～：1,500円、サーロインステーキ：2,100円、チキンソテー&カットステーキ：1,400円、ポークソテー&カットステーキ：1,400円

横手やきそば：並900円/W1,050円、牛そぼろやきそば：並1,050円/W1,200円、牛うま煮やきそば：並1,050円/1,200円

創業以来、横手の肉好きのハートを掴み続けている『スフィーダ』だが、実は一方で横手やきそば四天王の常連でもある。肉とやきそばの二刀流。ステーキ店ならではの横手やきそばも気になるところだが、如何せん今日の私はロマンティックお肉モード。ここはステーキ丼でファイナルアンサーだ。

肉と幸せを噛みしめる最高のランチタイム！スフィーダの絶品ステーキ丼とは？

メニューを注文した後は食べ放題&飲み放題のサラダやスープを楽しみながら、主役の到着を待つのがスフィーダ流だ。実はこのサラダがなかなか侮れない。自家製のゴマ&柚子のドレッシングとフレッシュなサラダの相性が抜群で、私もさっそくサラダバーでおかわり君だ。

お肉マシマシのステーキ丼が華麗なる登場。もはやこのビジュアルを見ながら、小ライスぐらいなら食えそうだ。黄金色に輝く真ん中の卵黄が、世界の希望に見える。夢にまで見たステーキ丼を前にして私のテンションは爆上がりだ。

ニンニク風味の甘辛いタレが、ご飯に敷き詰められた肉の旨味をブラッシュアップ。ガッツリ漢メシという印象のステーキ丼だが、その正体はヘルシーな赤身肉のため女性にもおススメしたい一品だ。

隙を見て真ん中の卵黄をドッゴン。この瞬間がたまらない。秋の終わりに舞い降りたハッピータイム。超絶ワイルドで、超絶ウマい卵かけご飯の完成だ。私は育ち盛りのワンパク少年のような勢いで、目の前のご馳走メシに全集中。走り出したら止まらない。それが恋とロックロールとステーキ丼を食べるオレだ。

ステーキ丼を完食した後は、サービスのコーヒーと共にその余韻に浸るのもスフィーダ流。店員さんも親切なので、その余韻に浸る時間もついつい長くなりがちだ。

国道13号線沿いのログハウスで過ごす最高のひととき。肉と幸せを噛みしめる最高のランチタイム。横手で肉を食べたくなったら、迷わず『ステーキハウス スフィーダ』にGOだ。