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【東広島市】甘辛さと酸味が上手くマッチしたまぜ麺!

中本祥二地域発信ライター(東広島市・三原市)

Facebookでしばしば話題になります、西条中央の「冷菜麺家 蓮」さんにお伺いしました。

お店はJR西条駅からブールバールを広島大学方面に進み、江熊交差点で右折して2つ目の交差点(黒瀬川の傍)を左折して少し進んだ先にあります。昨年に建て替えられて、マンションビルの1階に入りました。

お店の外観です。「冷麺のお店」というイメージを抱いていましたが、中華そばや峠下牛カルビ丼など、他にも看板メニューがずらり。暑い夏に涼しい冷麺を楽しめるだけでなく、寒い季節に温かいメニューを楽しむこともできそうです。

11時30分の開店時間に玄関を開けると、クーラーが効いてひんやり涼しい店内で、愛想の良い店員さんが出迎えてくれました。6席のカウンター席と2つのお座敷席(それぞれ4人席)があります。カウンター席にはアクリル板が設置されていて、感染症対策はバッチリ。

店外で待機してメニュー表を見ていた時から気になっていた、まぜ麺を注文しました。普通盛りは1050円(税込)。辛さを0倍~5倍から選べますが、私は3倍を選びました。辛味が苦手な方には「辛さなし」「半分」がおすすめです。

そして程なくしてやって来ました!大きなお椀に乗ったまぜ麺の上には、たっぷりのキャベツが乗っています。すりごまの甘い香りがします。

キャベツの下からは、唐辛子だれで和えられた真っ赤な麺が現れました。

麺は酸味と、ほんのりとした辛味が上手くマッチしていました。つけ麺とも広島汁なし担担麺とも違うオリジナリティーあふれる味わいでした。瑞々しいキャベツは肉厚でボリューミー。締まった味の蒸し鶏が良いアクセントでした。

テイクアウトで、からあげ3個(450円と容器代100円)を購入しました。外はカリっとして中身は柔らかくジューシーで、旨味が凝縮されていました!

夏は冷麺で涼み、秋はまぜ麺で少し温まり、冬は中華そばで温まる。春夏秋冬でいろいろなメニューを賞味してみてはいかがでしょうか。

(了)

文・写真 中本祥二

冷菜麺家 蓮

広島県東広島市西条中央7丁目7-18-4
営業時間:11:30~14:30、17:30~21:00
定休日:毎週月曜日と第二日曜日
お問い合わせ先:082-431-0303
お店のFacebookページ

地域発信ライター(東広島市・三原市)

東広島市に居住しております。フリーライター、「芸備線ディスティネーション協会」会長、小売店アルバイト店員。日本経済新聞コラム「私見卓見」や無印良品Webマガジンに寄稿致しました。東広島・三原の良いお話を発信してまいります。※日経新聞以外に以下新聞の投稿欄に掲載いただけました。中国新聞、北海道新聞、徳島新聞、熊本日日新聞、人吉新聞 ※安芸太田町のNPO法人賛助会員・島根県邑南町の地域おこし団体会員・世羅町と長野県の広島東洋カープファンサークル会員。

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