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3度目以降の婚活メールに〇〇を入れると、好きになってもらえる可能性が!

村上れ以子成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者
3度目以降の婚活メールに〇〇を入れると、好きになってもらえる可能性が!

婚活メールの極意、今回は3度目以降のメールについて書きます。

3度目のメールを出すということは、先方から2度のお返事があった、ということですね。

だいぶ距離が近づいています。

なので、3度目以降のメールからは、簡単な頼みごとを入れていくようにしましょう。

例えば

・オススメのカフェを知っていたら教えて

・犬を遊ばせるのにいい場所を知っていたら教えて

程度のお願いです。

いきなりヘビーなお願いはせず、相手の負担にならない簡単なお願いにしてください。

「よければ教えて」「知っていたら教えて」程度です。

「知らないの、ごめんね」と断れる余地を相手に残します。

もし、お願いを受け入れてもらったら、少し間をあけて、さらに簡単なお願いをしてください。

そのうちに、相手は、あなたのことが好きになっていく可能性があります。

というのも、お願いを聞いてくれた相手の思考が、無意識に

この程度のお願い、聞いてあげよう

でも、なんで、よく知らないこの人のお願いを聞いているのだろう?

嫌いな人のお願いは普通、きかないもの・・・

この人が好き?!

と推移する可能性も、あるからです。

「心の中の矛盾(認知的不協和理論)を解消しようとする心理」

が働くのかもしれません。

逆に、その程度の小さなお願いを聞いてもらえない場合は、脈がないということ。

「心の中の矛盾(認知的不協和理論)を解消しようとする心理」も期待できませんね。

そのお相手はあきらめて、次の人に視野を向けるほうが、婚活はスムーズです。

★ポイント★

・簡単なお願いを書き、受け入れてくれたら、次のメールではまた、簡単なお願いをする

・相手が負担になるようなお願いはNG

・お願いを受け入れてくれない場合は脈ナシの可能性大

成婚率東日本トップの仲人士(結婚相談所運営) 元新聞記者

キャリア5年で成婚数、成婚率とも東日本1位仲人士に。17年間のスポーツ担当記者時代に取材した国内外トップスポーツ選手・コーチの必勝ノウハウを婚活にいかし、難しいといわれる30代・40代・50代の中高年と親の婚活で、通常の8倍の割合で会員を成婚に導く。慶應義塾大法学部政治学科卒業。既婚、二児の母で、趣味は子どものスポーツ応援。

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