【印西市】あじさい寺とも呼ばれる印西の古刹「松虫寺」のあじさいが色づきはじめています
奈良時代、東大寺を建てた聖武天皇の皇女「松虫姫」の不治の病を治したと言われる薬師如来を祀り建立されたと伝わる古刹「松虫寺」は、印西のあじさい寺とも呼ばれています。
6月に入り、あじさいの季節となりましたので、「松虫寺」を訪れてみました。
新緑の木々に覆われた山門がとても趣があります。
山門の手前の側道にあじさいが植えられており、青色のあじさいが咲いていました。
山門の朱色と、あじさいの青色、そして木々の緑色、そのコントラストがいい感じですね。
山門をくぐると、本堂の前には紫色のあじさいが咲いていました。
松虫寺と同じ境内に建つ松虫姫神社の、鳥居から拝殿まで続く参道沿いにもあじさいが植えられています。
訪れたのは2023年6月3日(土)ですが、あじさいの色づきもまだ全体の半分ほどといったところでしょうか。
これから見頃を迎えるあじさいを見に、印西のあじさい寺「松虫寺」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
「松虫寺」
- 所在地:千葉県印西市松虫7 松虫寺
- 電話:0476-98-0096
- 駐車場:あり
- ホームページ