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インパクト抜群な超幅広麺?「ビャンビャン麺風 汁なし担担麺」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

ビャンビャン麺風 汁なし担担麺」を食べてみました。(2023年7月3日発売・サンヨー食品)

この商品は、中国・西安市発祥の“ビャンビャン麺”といった超幅広で薄い特徴を持つ麺をサンヨー食品の独自技術によって再現し、練り胡麻のコクにポークの旨味を加え、唐辛子と花椒による痺れる辛さや五香粉の風味をバランス良く合わせた香り高い汁なし担担麺が楽しめる本格的な一杯、“ビャンビャン麺風 汁なし担担麺”となっております。

では、今回の“ビャンビャン麺風 汁なし担担麺”がどれほど練り胡麻のコクやポークの旨味に唐辛子と花椒による痺れる辛さを合わせた担担ダレに仕上がっているのか?味噌の旨味やコク、雰囲気のある五香粉のスパイシーな風味、超幅広でもっちりとした食感が印象的なビャンビャン麺を独自技術で再現したノンフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(102g)当たり458kcal。
食塩相当量は4.0gです。

次に原材料を見てみると、練り胡麻やポークをベースに味噌や香味野菜も加え、さらに汁なし担担麺には欠かせない唐辛子と花椒による痺れる辛さをバランス良く利かせ、ほどよい酸味と後引く辛みがクセになるシビ旨な味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、調味だれ、特製スープといった3つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:580ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“調味だれ”と特製スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、練り胡麻にポークの旨味を利かせ、唐辛子と花椒による痺れる辛さがクセになる汁なし担担麺らしい定番とも言える味わいがじっくりと楽しめる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、中国・西安市発祥のビャンビャン麺を独自技術で再現したインパクト抜群なノンフライ仕様となっており、練り胡麻のコクにポークの旨味を合わせ、唐辛子と花椒による痺れる辛さを加え、スパイシーな五香粉の風味が際立つ担担ダレがよく絡み、一口ずつにコク深い旨味や痺れる辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほどよく香る花椒ならではの爽やかな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの“肉そぼろ”以外に“ねぎ”・唐辛子が使用されていて、特に“肉そぼろ”はしっかりと味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出て来る仕上がりとなっていたため、まずは全体をしっかりと混ぜ合わせながら食べ進め、後ほど超幅広で“ちぢれ”を付けた弾力のある麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って楽しめるかと思われます。

タレは、練り胡麻のコクにポークの旨味を合わせ、唐辛子と花椒の痺れる辛さ、そして花椒特有の爽やかな風味や五香粉のスパイシーな香りがバランス良く融合した深みのある担担ダレに仕上がり、原材料を見る限りポークの旨味を中心に深みを際立たせ、他にも味噌を合わせたことで脂っこさのない安定感抜群なテイストとなっています。

ということで今回“ビャンビャン麺風 汁なし担担麺”を食べてみて、練り胡麻やポークを合わせ、唐辛子と花椒による痺れる辛さ、さらに五香粉の風味などを利かせた本格感のある担担ダレに仕上がり、そこにビャンビャン麺を再現した弾力のある超幅広なノンフライ麺がしっかりと絡むことで、コク深い旨味やメリハリの付いたアクセントなどが口いっぱいに広がっていき、想像以上に雰囲気のあるテイストが気軽に味わえる最後まで飽きの来ない一杯となっていました。

やはり“ビャンビャン麺”は特に超幅広で“ちぢれ”を付けた薄い特徴がインパクト抜群で、そもそもタレがしっかりと絡むことでひと口ずつに感じられる満足度も一際大きく、通常の麺とは異なる満足感が得られる仕上がりとなっていたため、もっちもちの幅広麺と王道を行く担担ダレの組み合わせが好みの方ならかなりハマるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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