【東京都中央区】約40の島々の名品を販売する「離島百貨店」で購入した漁師めしが想像以上に絶品!
地下鉄直結のビル「YUITO」の地下道入口にある「離島百貨店」。40以上の島々の食材、調味料、スイーツ、ドリンクなどを販売しています。東京ではあまり見かけない珍しい商品がいっぱいで、美味しいもの好きには楽しい店。日本の「島」の名産といえば、連想するのは海産物。離島百貨店では、自宅で手軽に味わえる海鮮丼のパックがいろいろ取り揃っています。数分間の流水で解凍ができる、海鮮丼のパックは忙しい時にとても便利で重宝します。
中でも、筆者のおすすめ漁師めし2品を紹介します。1つ目はこちら。大分県、豊後水道に浮かぶ島・保戸島の漁師めしである「ひゅうが丼」です。マグロの切り身を醤油、砂糖、酒、ごま、しょうが、にんにくなどが入った特性タレに漬け込んだものです。濃い味に見えますが、甘めの味付けで、子供でも食べられます。タレが絶品で、タレだけでご飯が食べられてしまうほど。東京で一般的な、醤油味のマグロのづけとは異なる味で、1度食べたら美味しくてやみつきになってしまいました。のりやネギなどの薬味を乗せて、お茶漬けにしても絶品です。
2つ目は、「寒シマメ肝醤油漬け」です。こちらは、島根半島の沖合約60キロの海上に浮かぶ隠岐諸島にある海士町の特産品。地元では、スルメイカのことを「シマメ」と呼び、特に美味しい時期のものを「寒シマメ」と言うそうです。寒シマメは、身だけでなく、肝にも旨みが詰まっているので、肝を漬け込んだ醤油で味付けがされたこちらの商品は、ねっとりとした甘味と食感が、とても美味しいです。
日本各地の島々の美味しいものが東京で手に入る、離島百貨店。まだまだ、知られざる絶品グルメがたくさんありそうなので、今後も商品開拓をしていきます!
【離島百貨店】
住所:東京都中央区日本橋室町2-4-3YUITO日本橋室町野村ビル B1F
電話:03-6225-2095
営業時間:11:30〜20:00(物販)11:30〜19:00(セルフカフェ)
定休日:不定休