恐怖体験!キャンプ場に一人。深夜にテントの壁をまさぐる音。
こんにちはソロキャンプYouTuberのMAE CAMPです!
今日は私が体験したちょっとした恐怖体験をお話したいと思います。
私はソロキャンパーとして活動しているので、基本的にキャンプは一人で行きます。
会社勤めなので土日にキャンプにいきますが
たまに有給休暇がとれた時には平日でも泊まりのキャンプにいくことがあります。
平日のキャンプの良いところはなんといっても「人が少ない」ことです。
人が少ないどころか、利用者が自分以外にまったくいない時もあります。
これをキャンパーの間では「完ソロ」と言ったりします。完全に一人でキャンプしたいキャンパーにとっては完ソロの状態は大変望ましいですね。
この日の私は平日に有給休暇をとることができ、人生初の完ソロのキャンプができることになりました。
その時のソロキャンプ動画はこちら↓
初めての完ソロだったので大変うれしかったです!
ソロキャンプは自由な一人時間とは言っても、隣接してテントを張っている方に気を使い、共同スペースでは譲り合って使うことが当たり前ですよね。
しかし、この日はキャンプ場に私一人!迷惑キャンパーの心配もありません。完全に自由な時間です。
夜遅くなると管理棟は締まり、管理人の方も帰られるので完全に一人になりました。
料理を楽しみ、薪ストーブを楽しみます。
正直、少し不気味さを感じました。森の中にあるキャンプ場なので月の光もあまり届きません。
自分がたき火をしている空間以外は完全な闇で森の様子はわかりません。揺れる炎に太い木の幹が照らされて見える程度です。
他の人の声が聞こえるわけもなく、風もなく静かな夜です。静かな真っ暗な森に私だけがいる状況です。
時刻は夜12:00すぎ
夜も遅くなったのでテントに入り寝袋に潜り込みました。
なかなか寝付けませんでしたが一時間ほどして眠りにつきました。
ザーザーっとテントの壁をこする音で目を覚ました。
一人用のテントなのでとても小さく、テントの壁と寝ている場所はすぐそこです。
何事だと思って耳を澄ますと
フーフーと息づか聞こえます。
確実に外に何かいることを感じました。
しかしテントの窓を開いていなかったので外の様子をうかがえません。
今考えるとYouTuberとしてはすぐにカメラを回すべきでしたが(笑)
そこまで頭がまわる余裕もありませんでした。
恐怖です。正体のしれない生き物が確実にテントの外にいることに恐怖を感じました。
ここで一つ手を叩いてみました。音にびっくりして逃げるかと思ったからです。
「パンッ!!」
叩いた瞬間に「ガササッ!!!」と音に反応して生き物が動く音がしました。
しかし、恐ろしいことにテントの片面だけではなく反対からも生き物が動く音がしました。
少なくとも2体以上の生き物が外にいます。
窓を開けて状況を確認したいところですがその生き物と目が合った時にどういう行動にでるかわからないので
もしものことを考えるとなかなか開けることができません。
どうしようか5分ほど悩んでいた時に急にあたりが静かになりました。
まどをそっと開けてみるとそこには何もいません。
結局、何者が居たかはわかりませんでした。
足跡をみれば何かわかるかと思いましたが、何かを引きずった線状?の跡があるだけで、生き物?の種類を確認できる痕跡がありませんでした。
いかがだったでしょか?
ほぼ間違いなく野生動物だとは思います。
野生動物だったとしても
大型のイノシシや猿だった場合にどう対処したらよいかわかりませんし、もし。。もしも野生動物ではなかったら?そう考えると恐ろしいですよね。
100%野生動物!とは確認しない限り、言い切ることはできません。
完ソロは自由で楽しい時間です。
しかし、同じような場面に出くわす可能性は0ではありません。
以上、完ソロした時のちょっとした恐怖体験でした。
【キャンプYouTuber MAE CAMPのプロフィール】
1986年生まれ35歳ソロキャンパー,幼児の娘2人と妻の4人家族。
33歳にしてキャンプ熱が燃え上がり、勢いそのまま34歳でキャンプYouTuberになる。
キャンプギア・キャンプ場・ノウハウの紹介や,エモイキャンプ動画を(めざして。笑)配信中。
YouTubeチャンネルのリンクはこちら:MAE CAMP