青森のねぶた祭はご存知でしょうか？　神様や神話上の人物の形をした巨大な灯篭（ねぶた）を乗せた山車や囃子が練り歩く、日本の祭りのエッセンスが詰まった行事です！ 「ラッセラー」という掛け声をテレビやメディアで聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回、国立駅では青森フェアが開催され、ねぶたの展示や、囃子・跳人の披露が開催されます！ 公式ホームページによると、囃子・跳人の披露は、①１部：11:30～、②2部：13:00～、③3部：14:30～ というタイムスケジュールの予定です。

  青森のゆるキャラであり、ぶたさんが青森ねぶたの跳人になった「ハネトン」も登場するようです！ 花笠を被った、とても愛くるしいキャラクターなので、ぜひハネトンと触れ合ってくださいね！ 囃子・跳人の出演の10分前に登場予定となっています！

ミニサイズではありますが、迫力のあるねぶたの展示も国立駅改札中にあります。威厳がある風貌である一方で、ライトで照らされて幻想的な色味にもなっていますね。ねぶたは、一つ一つねぶた絵師がデザインを描いています。青森の伝統工芸の技術力がひしひしと伝わってきますね。

同じく改札内では、「津軽特集」が組まれています！ 青森のりんごから作られた「希望の雫」（280ml 24本　税込4,588円）や、りんごのお酒が展示されています。りんごは冬の果物ですが、これからの蒸し暑くなる時期に、りんごの甘酸っぱくみずみずしい味わいは何だか合いそうですね。

本物のねぶた祭は2023年8月2日～7日に開催されます！ コロナ禍では中止になっていたので、待ちわびている人がたくさんいますね！　こちらも要チェックですね！

改札前では、青森物産店も開催されています。りんごのスイーツや青森の調味料、お酒なども販売されていました！　囃子や跳人を待つ時間に、ショッピングも堪能できます！