チョコガチ勢が選ぶ「この夏美味しかったマカロン5つ」
こんにちは!年間200のチョコスイーツをお取り寄せするライター ケイです。
普段そんなに楽しむタイプのスイーツではないのですが、なぜだか23の夏はマカロンに感動することが多い夏でした。
という事で、まとめておこうと思います。
「ピエール・ルドン」の「B.B.マカロン フリュイ」
ベルギーの古都リエージュにて、老舗パティスリーの4代目として誕生したパティシエ・ショコラティエ。
何度も試作を重ね合格した物だけをピックアップし、日本限定で販売しているマカロンのアソートです。
少しユニークな素材も多いのですが、食べ慣れていない方でも「美味しい」と感じるよう、本当にバランスよく美味しく作られています。
特に、No.45とナンバリングされたフレーバーは、ライムとラズベリー、そして最後にふわりとミントが香るマカロン。ミントの使い方オシャレすぎる1粒。
さっくり&シットリ&シャリッとしたアーモンドの食感も秀逸な、マカロン生地自体の美味しさも間違いなし。
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「セバスチャン・ブイエ」の「マカリヨン」
みんな大好き「セバスチャンブイエ」のスペシャリテ。
こちらもピエールルドン同様、お洒落な素材を多く使っています。大人の為のショコラマカロンで、苦味やえぐみを楽しむ仕掛けになっています。
特に「テミュール」という種類は、ショコラ風味のマカロンにミュールティー(ブラックベリー)とカシスのガナッシュをサンドしビターチョコレートでコーティングしたもので、んま~お洒落美味い。
最初に感じるのは、茶葉の苦味と渋み、そこにラズベリーのお味…香りと酸味が混じります。カカオの苦みと茶葉の渋みが合わさって昇華する、計算された1粒でした。
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「マメイル」の「生チョコマカロン」
北海道のビーントゥバーブランドが展開するマカロンブランド。
スペイン産マルコナアーモンドを使用したマカロン生地で、タンザニア、マダガスカル、トリニダード・トバゴ等のカカオ豆が使われた生チョコをサンドしています。
ご紹介したいのは、食べた瞬間「ソフトクリームかと思った…」というくらいインパクトがあった新フレーバー「塩バニラ」。
単純な味の違いはもちろんのこと、マカロン生地の溶けていくスピードと、生チョコが溶けていくスピードの違い…それらのベストなタイミングにも感動します。
ちょっぴり贅沢ですが、頑張った時や、逆に疲れてる時、自分のために購入するのもありかと。
2段になったボックスの上段には、カカオハスク(カカオの皮)が敷き詰められているというサプライズもあるので、ギフトにしても〇
ちなみにカカオハスクは、フルーティーな香りを楽しめるほか、煮だしてお茶にもできます。ミルクと一緒に温めたらココアっぽくもなる!
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「ブボバルセロナ」の新作マカロン
2005年、スペイン バルセロナの地でスタートしたパティスリー「ブボ・バルセロナ」。
夏向けのアフタヌーンティーで好評だったマカロンが、8月からは単独で販売(実店舗のみ)されました。
確か、昨年だったか一昨年だったかのアフタヌーンティーで採用されていたマカロンは、日本で忠実に再現しているというお話だったんですが、今年はスペインから直輸入しているとの事。
そんな差なんかにも注目しつつ、シーズンごとのマカロンを楽しむのもいいなぁと。
表参道にお店があります!ぜひ。
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ちなみに、定番のチョコレート商品などはお取り寄せも可能です。
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の「コフレ アソーティモン ドゥ ビスキュイ ドゥミ」
最後はやや番外編的な商品。
ギフトとしても定番人気を誇る、サダハルアオキのクッキー缶…に入っていたマカロン生地を使ったラスクが絶品だったんです。
右下の緑色の「マカロンラスクプチ」がそれ。マカロン生地のサクサクだけをピックアップしたような楽しい一枚。
割と甘めですが、小ぶりなサイズで作られているのでそれがちょうどいい。アーモンドの香りが幸せです…。
ちなみにこのクッキー缶は本当にバランスが良くって、フルーツを使った菓子がお得意なサダハルアオキらしいものが数種類入っています。
流石の美味しさです!
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