インドネシア・スラウェン島に現地法人を設立し、農家さんと一緒にカカオの生産に取り組んでいるという、「ビーントゥバー（*1）」よりもさらに深くカカオに関わる「Dari K（ダリケー）」。

そんなブランドの、この夏渾身のチョコアイスを体験しました。

今回体験したのは…「ザクザク食感のカカオニブチョコレートアイス」

インドネシア産カカオを使用したアイスに、自家製のカカオニブ（焙煎したカカオ豆を砕いたもの）をたっぷりとトッピングした「ザクザク食感のカカオニブチョコレートアイス」。

アイス生地は、グッと密度が高くきめ細やかな生地で、マットな舌ざわり。

滑らかでありつつサクサク。そのハンサムな食感とギリギリ迄抑えられた甘みが、酸味、そして茸とチーズが混じったようなカカオの味をより引き立ててます。

トップにたっぷり乗せられたカカオニブは、ポリポリとした食感。

アーモンドなどのナッツと比較すると、食感を含め、よりプリミティブなイメージですが、当然チョコレートのアイスと相性バッチリ。

やっぱりこちらも茸のような風味。そしてほんのりと青りんごのような爽やかさも。割とガッツリカカオの個性を主張してくるタイプで、アイス商品全体の味が立体的になってます。

「この味…そうだ！」と思いついてボウモワ12年、山崎12年を持って来たのですが、どちらもとんでもなく合う…。

お安めのウイスキーとも合わせてみたのですが、それでも良い…。

ワインも良さそうですが、個人的にはウイスキーの方がカカオの風味がふくよかに広がる気がしています。

もし購入される方がいらしたら、ぜひ試してみてくださいね。

お取り寄せ出来ます

「ザクザク食感のカカオニブチョコレートアイス」は、ダリケーの公式オンラインショップからお取り寄せ出来ます。

8個入りなので、自宅用はもちろんギフトにも。

商品ページ

*今回、ダリケーより商品を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

*1 ビーントゥバー…カカオ豆の状態から自社で一貫してチョコ作りを行う製法のことです。