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【名古屋市中区】本場・台湾式の朝ごはんが食べられる『豆乳専科 名古屋大須店』

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄名城線・鶴舞線「上前津」駅から6分、鶴舞線「大須観音」駅から10分ほど万松寺通り商店街にある『豆乳専科 名古屋大須店』に行ってきました。
2023年6月28日(水)にオープンしたこちらのお店は、台湾式の朝食を提供する豆乳専門店で、Esola池袋店、赤羽店に続く全国3店舗目(中部地区初出店!)となります。

朝ごはんのお店らしく、営業時間は8時〜15時まで。

8〜11時まではメインメニュー+セットが選べる、単品オーダーよりもお得な「モーニングセット」もあります。
シェントウジャン(豆乳スープ)か豆乳がゆの中からメインを、さらにAセット(追加料金なし)・Bセット(+200円)・Cセット(+400円)の中から好みのサイドメニューを選ぶシステムです。単品の追加オーダーもできるので、朝からしっかり食べたい人にもぴったり!

店舗入ってすぐに設置されているタッチパネルで注文したら、店内奥のスペースへ。

店内は奥に広く、イートインスペースもゆったり広々。ちなみに、店舗隣にある台湾スイーツ専門店『MeetFresh 鮮芋仙』と共有です。

壁には、台湾の伝統的な布柄「客家花布」の小物や、カゴバック、民芸品などがずらりと飾られています。台湾に行ったことのある人なら、きっと見たり買ったりしたことがあるはず!キッチュで可愛らしい雑貨は見ているだけでも楽しく、また台湾に遊びに行きたくなりました。

今回頼んだメニューは、シェントウジャン+Aセット(税込580円・追加料金なし)から選んだハーフサイズの葱蛋餅(ネギダンピン)。酢やラー油、ごま油などの調味料も用意されています(セルフ)。

シェントウジャンは、温かい豆乳を酢の作用でゆるく固めた豆乳スープ。ラー油やネギ、桜エビ、油条(揚げパンのようなもの)、搾菜などがトッピングされており、シンプルな味わいながら食べ応えがあります。

蛋餅(ダンピン)も台湾の朝ごはんの定番メニューのひとつ。少し厚め&塩味のクレープのような生地に具材(ネギ&たまご)が巻かれており、添えられたタレをつけていただきます。お餅は入っていませんが、もっちりとした食感で朝ごはんにぴったり◎

ちなみに、シェントウジャンや豆乳ドリンクに使われている豆乳は、国産大豆を使った無添加のもの。毎日店内で大豆から搾り出しているのだそう。搾り立てだからこその大豆の風味やコクのある一杯が楽しめるのは、まさに豆乳専門店だからこそでしょう。

シェントウジャンやダンピンの他にも、おかゆやネギパイ、台湾おにぎりなど、本場・台湾の朝ごはんを楽しめる『豆乳専科 名古屋大須店』。
コーヒー&トーストのモーニングセットもいいけれど、いつもと少し違うヘルシーな朝ごはんを楽しみたい・台湾の朝ごはんを食べてみたい人は、ぜひ『豆乳専科 名古屋大須店』に足を運んでみてください。

店舗詳細

店名:豆乳専科 名古屋大須店
住所:愛知県名古屋市中区大須3-33-3
電話番号:052-291-4688
営業時間:8:00~15:00
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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