【大津市】オーガニックハーブを使ったコスメやハーブティーを販売、レッスンも受けられるお店がオープン
こんにちは、Sariです!今回は新店オープン情報です!
大津市北比良に、9月18日から「Organic herb center」というオーガニックハーブの生産、加工、販売をするお店がオープンしています。
お店は「打明」という複合施設の一角にあり、他には「dry river2nd」というベーカリーや「NINA SPICE STAND」というスパイス料理店があります。
[以前「打明」のイベントを取材した時の記事]
【大津市】湖西地域内外の人が集う「オルタナティブ商店街」打明とは?出店店舗やイベントなど盛り沢山レポ
[NINA SPICE STANDさんの取材記事]
【大津市】7月に実店舗をオープン!人気キッチンカーから発展を続けるスパイス料理店を徹底レポート
もともと雄琴にある「近江おごとハーブガーデン」の室長をされていた山本真理さんが独立してオープンされたお店。
オーガニックハーブの生産と販売のほか、ハーブティーを飲むこともでき、石鹸職人の方によるハーブを使ったソープや、リップなどの加工品も販売されていました。
こちらは量り売りの石鹸。人参の葉とラベンダーを使ったもので、10g350円から買えるそうです。10gで朝晩洗顔に使って2週間くらいもつそうなので、お試しから出来ていいですよね。
こちらはアロマオイル。オーガニックハーブセンターでは、ハーブを使った化粧水もセミオーダーなどで作ることができるそう。その人の状態に合わせて、その場でカスタマイズして作ってもらえるそうです。
ハーブはオーガニックというだけでなく、「バイオダイナミック農法」で作っているそう。
バイオダイナミック農法は 太陰暦 ・ 占星術 に基づいた「農業暦」にしたがって種まきや収穫などを行う農法。(ウィキペディアより)
月の満ち引きなどによって、出来上がる精油の量などは実際に全然違うのだそうです。不思議ですよね。
お店の近くには北比良ファームガーデンという畑があり、ガーデニングや収穫体験などもできるそうです。
随時、ワークショップなどのレッスンも行っていく予定とのこと。
詳しい情報はInstagramをチェックしてみてください。
所長の山本真理さんは、植物療法士・創香師でもある方。健康と美容に役立つオーガニックハーブを作ってこられました。
「お店の商品から、人の手のぬくもりや自然のありのままの姿を感じ取っていただけたらと思います。」と山本さんはおっしゃいます。
お店もそんな山本さんの想いが表れたような、木のぬくもりのある素敵なお店でした。
みなさんも是非足を運んでみてください。
営業日は毎月Instagramにアップされるそうなので、そちらを参考にしてくださいね。