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FOMCと米金利&そして日銀はetc=政府・日銀は賢明なのか

窪園博俊時事通信社 解説委員
今週のFOMC後の会見で発言が注目されるパウエルFRB議長。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)

(第546号・2021年3月15日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「FOMCと米金利」

              「そして日銀は」

              「雑記」

・ポイント…………………… 「政府・日銀は賢明なのか」

■ トピックス ・・・・・‥‥‥………

<FOMCと米金利>

 米長期金利が先週末に上昇基調を強めた。ワクチン接種による経済の正常化が速まると期待されるためだ。そうした中、今週は16、17日にFOMCが開催される。金融政策は現状維持となり、パウエル議長はインフレ安定化を強調するだろうが、米長期金利は一段と上昇しやすいとみられる。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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