【札幌市中央区】NEW OPEN! 5月1日にオープンしたばかりの「米粉菓子店 cuddle」
偶然に発見した可愛いお店。5月1日に間借りでオープンしたばかりの「米粉菓子店 cuddle」。毎週水曜日のオープンだそうですよ!
偶然に可愛い看板を発見!
ちょっと小腹が空いていて、この辺に何かなかったかなと、南2条西4丁目あたりをフラフラと歩いていたら、「4丁目会館」の前で見慣れない小さな看板を発見!
先客が一人いて、じゃ、私も何か買おうかと思って後ろに並びました。
小さな小窓のところに、ほっこりとしたお菓子が並んでいました。
この日は出窓に、米粉のスコーンが4種類と、米粉のアールグレーパウンドケーキ、kojikaブラウニー、kojikaクッキーなどが並べられていました。
cuddleというのは
英語の「cuddle」は、日本語では"寄り添う"とか"抱きしめる"という意味。
お店のお菓子は全て米粉を使用しています。
米粉というのは油を吸いにくいという特徴があります。また、グルテンが含まれていないため、小麦アレルギーの方でも安心して食べることができます。
だから、身体に寄り添うお菓子ということで名付けたそうです。
「疲れた時や憂うつな時、楽しい時、嬉しい時など、お菓子を食べてホッとひと息ついて欲しい」と店主。
米粉との出会い
2023年の夏に、「mementomori_cafe」のお菓子教室に参加した際に米粉と出会い、そこで米粉の特徴や性質などをいろいろ教えてもらったら、米粉への興味が止まらなくなり、気付いたら米粉専門の「cuddle」ができたというわけです。
米粉は、「きしもとファーム&スタンドブルーファーム」の「ゆめぴりか」で、粒子がとても細かく、扱いやすいのだそうです。
週1回の間借り営業のきっかけ
「4丁目会館」1階のシェアキッチンFJ(フードジョイント)は、今年3月にオープンした、ワンオペが可能な10坪弱のシェアキッチン。学生起業、会社員起業、副業、地方からの出店チャレンジや、コラボレーション、催事など、リスクなく飲食店の可能性を広げるスペースを提供しています。
そこに、5月1日から毎週水曜日に間借し始めたのが「米粉菓子店 cuddle」だったというわけです。
たまたま出くわした私。「その看板、さっき届いたものですよ」。
そういうわけですね。だから、私が見慣れなかったんだ!
美味しかった!
「さっぽろライラックまつり」が開催されている中。こちらを連れてきました!
おやつタイムにこちら!
kojikaクッキーがはめ込まれた「kojikaブラウニー」。チョコレートの風味が美味しく、「埋め込まれたkojikaクッキーと一緒に食べるとタルトのような味わいになりますよ」と教えてくれたので、美味しいオーガニック紅茶と一緒にいただきました。
スコーンはとても迷ったのですが、発酵バターのスコーンにしました。
発酵バターを使っているせいかコクがあってとても美味しかった!
米粉のほかには、きび砂糖や米油を使うなど、こだわりを感じます。
次回は、今回迷った玄米粉のスコーンにしてみようかなと。
より体によさそうだしね!
<米粉菓子店 cuddle>
*住所:札幌市中央区南1条西4丁目7-2 4丁目会館1階
*営業日:水曜日
*営業時間:9:00〜16:00(なくなり次第終了)
*公式Instagramはこちら。