9月の”森保監督54%支持”からどう変化? サウジ戦・豪州戦のサッカー日本代表監督支持率投票を実施中
通算8度目の日本代表監督支持率投票を行います。
【実施中】サッカー日本代表のサウジアラビア戦、豪州戦、森保監督の選手起用・戦術を支持する? (Yahoo! みんなの意見)
以下の2戦を経て「森保一監督の選手起用・戦術を支持するか?」を問うものです。
2021年10月7日 カタールW杯アジア最終予選 サウジアラビア戦(アウェー)●0-1
10月12日 同 オーストラリア戦(ホーム)○2-1
10月の2戦は「1勝1敗」。くしくも9月と同じ結果でした。
前回の投票終了時点(9月8日の中国戦)での結果は「支持率59.3%」でした(投票者数21,328人)。
”W杯予選は結果がすべて”とも言われますが、先月は2日のオマーン戦で0-1の敗戦を喫した後から、中国戦の勝利で実に47.1%のアップを記録しました。以下、参考までに森保監督が兼任監督を務めた「東京五輪(緑色)を含めた」支持率の推移です。
それ以前の結果を見ても「勝てば急上昇」「負ければ急降下」。乱高下の傾向が見られます。
2020年10月に調査を開始以降「(複数試合が開催されても)月ごとの投票実施」としてきましたが、9月はテスト的に「試合ごと」に実施しました。1勝1敗の結果で終えた2試合平均の支持率は「30.6%」(平均投票者数2万8518)でした。
10月はより厳しい状況に追い込まれての2試合でもありました。そして今回の「1勝1敗」は、サウジアラビア、オーストラリアという直接的に(本大会ストレートインの)2位以内を争う相手との結果でもあります。
これをどう見るか。2戦の結果を評価するか、しないか。勝ったことこそ最大の評価ポイントとするか。選手起用・戦術で結果や内容が変わりえたと見るか。
かつて日本はW杯アジア予選を「無風」で勝ち抜いた時代もありました(06年W杯予選では開催国以外では世界で最初に本大会出場権を獲得)。その時代と比べて残念に感じるのか、はたまたアジアのライバルも強くなったと感じるのか。
投票開始後、1時間半ですでに4400近い投票数となっています。現時点でのサッカーファンの考え方は…
https://news.yahoo.co.jp/polls/sports/42721/result
支持率という「分かりやすい数値」にて、コアなサッカーファンによる日本代表への視点を世に示します。調査結果は改めて、こちら「Yahoo! ニュース個人」でもレポートいたします。
(了)