【100均画材】スマホより小さい!ポケットお絵描きセット【ママバッグに入れよう】
こんにちは。イラストレーターのかとう・さくらです。
「今日からあなたも絵描きさん」をテーマに、楽しく絵を描くアイデアやコツをお伝えしています。
いつもは「描いてみよう」ですが、本日は「作ってみよう」のコーナー、
お題は「お絵描きセット」です。
お絵描きセットとは?
絵を描く基本アイテム2つと言えば?
紙とペンですよね。
その2つを「持ち運びやすく、使いやすい形」にしたものを我が家では「お絵描きセット」と呼んでいます。
こちらです。
上は実際に私がバッグの外ポケットに入れて持ち歩いているセット、
下は娘(3歳)が自分のバッグに入れて持ち歩いているセットです。
中身はこんな感じです。
私は自分ではアイデアスケッチに使うことが多いのですが、
子供と出かけた時の「お会計待ち」や「頼んだ料理が来るの待ち」、「家族のお手洗い待ち」などの「待つ場面」で
「少しお絵描きして待ってようね〜」とサッと渡すにも重宝しています。
オススメの紙
それはズバリ単語帳です!
これまで文庫本ノートやメモ帳、名刺用紙、正方形の付箋など色々試して最適なものを探していましたが、
出先でのドローイングに単語帳を使っている知人を真似してみたら、これがとっても便利なんです!
先日、娘とお出かけした時の写真です↓
小さな手にも収まるサイズ感と、「描いても良い紙がいっぱいある」所が良いようです。
(子供ってまだ余白が沢山残っていても、次々と「新しい紙」を使いたがりますものね…!)
オススメのペン
無難なのは黒のボールペンでしょうか。
削ったりインクを入れたりの手間がなく、外出先で急に書類を書くことになっても使えます。
ノック式は起動性には優れていますが、ポケットの中でうっかりペン先が出てしまいがち…。
キャップ式の場合は、キャップがしっかり閉まるものを選びましょう。
インクは油性でも水性でもお好みで。
メモや書類にも使いやすいのは油性、色がカラフルなのは水性ボールペンに多いです。
家に帰ってからゆっくり色を塗るのであれば、耐水性や顔料インクのペンを選んでくださいね。
子供向きなのは色鉛筆です。
鉛筆は折れないようにキャップをしましょう。
色鉛筆なら数本をペンケースに入れて。
ミニサイズのセットも100円ショップ等で市販されています。
(ミニサイズには、ばんそうこうケースがシンデレラフィット!)
筆圧が足らず色鉛筆では薄くしか描けない小さな子には、子供用の軸が太いタイプを選び、
赤や青など視認しやすい色を中心に入れてあげると良いと思います。
セットしよう
単語帳とペンの用意ができたら、小さな巾着やポーチなどに…入れたくなりますが、入れずにおきましょう。
ぜひそのまま上着やバッグのポケットに。
その方が「今だ!」を逃さず、すぐに描き始められるのでオススメです。
まとめ
今回のポイントは3つ
- 紙は単語帳を使う
- ポケットに入れるのに向くペンを選ぶ
- そのままポケットに入れる
でした。
主な使用画材
WORD CARDS (30×65mm) DAISO
回転式ボールペン Swarovski
カラー単語帳 (6.5cm×3cm) ピンク DAISO
キャップ式ボールペン kikki.K
PIGMA 0.5黒 SAKURA
慶弔サインペン 黒 ぺんてる
こどもいろえんぴつ7色 DAISO
miffyいろえんぴつ12色 クツワ株式会社
マルチケース(ばんそうこうケース) DAISO
いかがでしたか?
日中は暖かい日も増えてきました。
ポケットにお絵描きセットをポンと入れて、お散歩に出るのも良いかもしれませんね。
それではまた。
もっと大きな紙にも描いています。
Instagram @kato_usa_kura (外部リンク)