独特な色の重ね方で幻想的な世界観を生み出すイラストレーター、空野あやかさんの個展に行ってきました。
ナチュラルで居心地の良い会場と色鮮やかな作品が相性抜群で、とっても心地良い時間が過ごせる個展だったので紹介します。

1階の窓から見える可愛らしい手作り雑貨が目印

こちらが、フリースペース「Zakka & Free Space Luculia (ルクリア)」です。

個展会場はビルの2階ですが、1階で販売している雑貨が可愛くて、思わず足が止まります。
「欲しいもの見つけたらから後で買うわ！」
一緒に来た母が大盛り上がり。(後でバッグを購入してました。)

こちらが2階の様子です。

大きな窓が心地よいですね。ナチュラルで快適な空間に息子もご機嫌。

色鮮やかな作品が多いですね。
イラストがプリントされたオリジナル布製バッグ、小物入れなども後でチェックしようと思います。

見る人の優しい気持ちを引き出すイラスト

まず目に飛び込んできたのはこのクッション。
「うたた寝してる女の子のイラストがかわいい！ちょっとノスタルジック。」

おしゃれな家具に合わせてもしっくりきてます。

空野あやかさんのイラストを鑑賞して感じたのは、描かれる表情、特に瞳が優しいこと。
このユニコーンの瞳も優しいですよねぇ。家に連れて帰りたくなります。

ここにもクッションを発見。
「わぁ、こっちのクッションも癒し効果あるねぇ！」

子猫はこんなに可愛らしい眼差しです。

販売している各種カードには紙製のフレームが付いていて、後ろのスタンド部分を折り出すと簡単にディスプレイできます。

少女がモチーフのこの作品も心に残りました。

今回の個展の見どころは？

童話のような幻想的なワンシーン、日常で出会いそうなワンシーンなど、描かれるモチーフは様々ですが、どの作品からも見る人を優しい気持ちにさせる力を感じました。

息子は刺激を受けたらしく、色鉛筆と紙をお借りして何やら描きだしました。

子供にとっても楽しい個展だったみたい。息子は最後まで個展のポスターを見つめていました。

美しい色彩に癒されて、心もリフレッシュ。

本日 (4/5･金) を含めてまだ3日間開催日があります。
ぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。